「カントリー&ウエスタン イン ヨコハマ」9月6日(土)、横浜市南公会堂 出演;石田新太郎とシティライツ、ウイリー沖山(スペシャルゲスト) 南区民文化振興事業実行委員会の一員としてコンサートの運営をお手伝いした。 客席数約500席の横浜市南公会堂が満席。当日券をもとめて来たのに、入れなくて泣く泣く帰ったという人がいるほどの大盛況。港があり、進駐軍がいた(現在もいる)ヨコハマは50年まえは大ブームだったのだろう。客席を埋めたのも、そのころの若者たちだ。 昔、いっしょに仕事をしたアメリカ人DJ(なぜかこいつも今ヨコハマにいる)が、「カントリーは日本のド演歌とおなじ」と言っていた。それを証明するかのように、ウイリー沖山は日本唱歌「ふるさと」を客席に歌わせて「カントリーロード」につなげた。カウボーイハットをかぶっていたのに、一瞬、三波春夫かと思った。 石田新太郎のスチール・ギターは情感たっぷりの演奏で、素人耳にも「こりゃすごい」と思いました。 これだけヨコハマで人気のあるカントリー&ウエスタン。高齢者福祉にカントリー・コンサートというのも、いいかもしれない。 |