足掛け3年にわたる東京銭湯八十八ヵ所巡りも
ついに満願成就。

江戸川区の飛び地、平井には
地下鉄東大島駅から北上。

スーパー堤防の上の公園やら団地やらを抜け
京葉道路を渡ると
急に下町の町並みになる。

番台には高齢のお母さんが座っていたが、
ロッカーの鍵も、洗い場のタイルも新調されていた。
後継者がいるのなら喜ばしい。

浴槽のお尻と背中に黒いセラミックス板をつけた岩盤浴は本当に温まった。
今日は北風が厳しかったので、
嬉しい。

隣2軒が、間口の狭い京都風の家で
それも親しみがわいた。

今日12月8日から10日まで
東京ビッグサイトで開かれている
「エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展」で
水Do! ネットワークのブースにいます。

まちのオアシスコンテスト
水Do! クイズ
やっています。

2016年11月19，20日、旧向島中学校で開催された
イベント「江戸に浸かる」のレポートを

「隅田川　森羅万象　墨と夢」実行委員会ＨＰに寄稿しました。

http://sumiyume.jp/report/%E3%81%99%E3%81%BF%E3%82%…%E3%81%B6/

平井は荒川右岸にある江戸川区の飛び地。
荒川を越えてもまだ江戸川区というのは
不思議な感じではあるが
道路や家並みの雑然としたところは、やはり江戸川区。

京葉道路小松川三丁目バス停から
商店がパラパラと続く商店街を5分ほど抜けて
脇へそれた住宅街の中に
マンション１階として、あった。

浴室は、なんだかスポーツクラブのようであった。
湯上がりにスタンプをお願いすると
女将さんが、もうすぐだね、とねぎらってくれた。

東京銭湯八十八ヶ所巡りも
いよいよ王手❗

黒いおつゆに黒い麺、つゆに浸かって真っ黒のかき揚げと３拍子そろったお味。

つるっとした喉ごしの蕎麦の多い下町とは対照的に
素朴な喉ごし。

天使も嘘をつく
作・演出：坂手洋二、出演：竹下景子、馬渕英里何、百花亜季他、制作：燐光群
会場：座・高円寺

　沖縄の離島、隣り合う二つの町に同じようなメガソーラー開発問題があり、若いママさんグループが立ち上がる。そこへドキュメンタリー映画監督のヒロコ（竹下景子）が中年の映像カメラマンとともにやってくる。
　調べてみると、若い市長の町はそれなりに地域の環境や住民の健康に配慮していることがわかる。　方や、年輩市長の町は、自衛隊基地招致のためのカムフラージュだった。
　ママさんたちは地域の人たちとともに反対運動を「映画を作る会」の名前

江戸川区の東の端、篠崎地区には
めったに行くことはない。

都営地下鉄新宿線とバスを乗り継がなければ
行けない
たいそう不便な所だからだ。

ところが、行ってみれば
あたりは王子製紙（現、王子マテリア）の城下町として発展してきた所で

バスも、隣の浦安市の新浦安駅や行徳駅行きなどばんばん走ってる。


竹の湯も、バス停の前にある。

高齢者にまじり
30代の姿もちらほら。
ひっきりなしに入ってくる。

それでも周囲の町は
とっぷり日が暮れると
ここは東京か？ と思うくらい
真っ暗だった。

ただすのもり環境学習研究所のニュースレター「ただすのもり」第32号を発行しました。

今回は
末吉竹二郎さん（国連環境計画イニシアティブ）の講演
吉田恵美子さん（ザ・ピープル、小名浜地区復興ボランティアセンター代表、いわきおてんとＳＵＮ各代表）の講演
環境ISO学生全国大会2016レポート
と、
盛りだくさんの内容です。

旧葛西橋東詰跡と思われる、このあたりは
マンションや郊外型戸建てが多い北葛西（うちの近所）にあって
下町情緒を今に伝える。

小島湯からスタートした都内八十八ヵ所銭湯巡礼はまだ途中だが
これとは別に
江戸川区浴場組合の「ぶらり 湯らり スタンプラリー」が小島湯でめでたく
５ヵ所達成となり
記念のタオルをいただいた。

番台のおかみさん
スマホに夢中で
私が風呂から出てきたのに気づかず
二度目の風呂代を請求しようとした笑い話。

太陽光発電に出資したら
地域でとれた自然の恵みが届きました。