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昔、帝国陸軍の職業軍人であった父親が戦後サラリーマンになって、私が小学生の頃で貧乏だったけれどもよく映画に連れて行ってくれた。しかも洋画が多くてアメリカ映画も多く、「元帝国軍人」が「ええのかなあ」と思ったかどうか、ともかく嬉しくて「駅馬車」や「アラモ」やとりわけジョン・ウエィン主演のものが多く記憶に残っている。「駅馬車」など今観なおしてみると、「差別」や「偏見」などと「無粋」なことにとらわれるのは別にして、「売りもの」だった「活劇」よりも、意外に主人公たちの会話と行動に見られるしっとりとした「思いやり」が「イイ」と「感心」して … [続きを読む] |
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