京都議定書のことと、クリスマスのイルミネーションのことが、新聞の同じ面に出ていると不審におもう。 本日1212付けの朝日新聞夕刊に、日本一のイルミネーションとして神戸のルミナリエが取り上げられていた。 (ちなみにベスト10に横浜は2ヶ所、ランドマーク?とワールドポーターズが5、6位ぐらいにはいっていた) ルミナリエは5億4千万円の経費がかかっているという。 電気代が3億ぐらいだという。 なんだかなー。それって、本当に美しいかなあ・・。 中・高時代、毎日礼拝があるガッコーに通っていて、11月末から12月はじめの最初の週に、礼拝堂にろうそくが1本ともる。 アドベント(降臨節)であります。 クリスマスまでの4週間、新しい週が始まるたびに1本ずつろうそくが増えていく。クリスマスには、長さの異なる4本のろうそくが礼拝堂の壇上に灯ります。 12月の礼拝堂は、ふだんとちがう、荘厳な感じで、そのなかで、いろんな聖歌を練習させられたなあ。。。。 で、イルミの話。 横浜型は、電気で照らすのでなく、ライトダウン、キャンドルオンな正統なクリスマススタイルでいきたいですな・・。 闇があってこその厳かな灯火の揺らめきなんだと思うのですが。 キャンドル特区。 22日のキャンドルナイト、電気のイルミによるライトアップでは見えない横浜の美しさが見られるのではないかな、そんな意味でも楽しみでする。 |