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2007年11月13日(火) 
http://www.alz.jp/221b/aozora/there_is_a_santa_claus.html
(日本語訳)
http://www.stormfax.com/virginia.htm
(英語)

なんどよんでも、素敵だと思う。
こんなことも語ることができるメディアだったはずなのに。
orz------。

「マス」メディアであれ、「市民」メディアであれ、そこで発信者が丸裸で問われるということ。

Francis Pharcellus Churchが、8歳の女の子に向けて書いたテキストは、それが掲載される場が手紙であれ、新聞であれ、ブログであれ、すばらしいのだとおもう。

器がなんであろうと、美しい花は美しい。
ビートルズが雑音だらけのラジオから流れても、美しいように。

書き手の出自がだれであれ、読み手は最終的にはそれを勘案しない。

出てきたプロダクトは、フラットな場所で、判断される。
これからますます。

そういうとき、「市民」というメタ情報による差別化はどれくらい有効なのか。
どこに「市民」は位置するのか。
なにを軸に「市民」「非市民」がありうるのか。
で、市民って、誰なのか。
批判されないレイヤーなのか?
批判されないメディアというのはありうるのか?
批判されないとしたら、いまのマスメディアとどこが異なってくるのか。

不勉強なのであります、何もかも。

ただ、そういうことをまっすぐに考えるフェイズにきてしまったと思う。
発信の武器が安価になったからこその、存在意義の問い直し。

しばし考える時間が必要。



閲覧数14,880 カテゴリNote コメント4 投稿日時2007/11/13 21:02
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/11/14 16:11
    鉛筆hopeさん
    自己レス。
    かなり、萎えモードでしたなー、昨晩…。

    楽しめることを見つけなきゃいかん。
    組織のソトであっても。
    次項有
  • 2007/11/13 23:19
    MasaGonさん
    Citezenに対応する日本語は、本当に市民でよいのか、そんな議論もありましたね。行政のいう市民は、City residentsかな?
    次項有
  • 2007/11/13 22:33
    鉛筆hopeさん
    >。iRi様
    プロ/アマチュア、市民/非市民…。
    実は、市民という言葉をスナオに使えない自分がいます。(カミングアウトですだ!!)

    なんでだろうって、我ながらいつも思うのです。メンドクサイ性分だなーと。

    あとは「われわれ」、とか「わが国」という言葉もスナオに使えません。これは職業病かも。
    口にしようとしてもできない。
    なにかがスルリと逃げていく感覚があります。

    >サンタになる季節
    おー、そうですねぇ。
    この社説、英語の勉強にもよいです。
    大きなお子さんへのクリスマスカードにどうぞ、お使いください(^^)!
    次項有
  • 2007/11/13 22:16
    。iRiさん
    行政が言う「市民」と、市民が言う「市民」は意味が違うんですよね。
    簡単には定義できません。

    また、サンタになる季節がやってきました。
    夜中に忍び込む醍醐味は…、スリル満点!
    次項有
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