地球温暖化の影響で都市洪水が増えていますが 雨水利用は、下水道に流れ込む水量を減らして 都市洪水を減らします。 また雨水を水やり洗車に使うと節水になり 水道の給水ポンプの電力消費量を減らします。 つまり地域での温暖化対策につながります。 ドイツ・韓国での雨水利用の実例を紹介しながら これからの雨水利用を考えるシンポジウムです。 (転送歓迎) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 国際シンポジウム 雨水利用建築の規格化とその効果 日本建築学会 第32回水環境シンポジウム ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 今日、地球環境の問題により雨の降り方が変わり、ゲリラ豪雨 と呼ばれる現象も頻発して、もはや川や下水道では対応できな いレベルの問題となっています。 こうした状況への対策として、雨を下水に流さない「雨水建築」 の果たす役割は重要です。 すでにドイツではドイツ工業規格(DIN)に雨水施設規格が定め られ、EU諸国に広まりつつあります。 また、韓国では雨水利用を社会システムとして位置づけ法制化 する動きが見られます。 こうした諸外国の先進的な事例を紹介しながら、日本における 規格化の意味を考えるシンポジウムを行います。 このシンポジウムで多くの方々のご意見を頂いて、学会として の規格をまとめる予定です。 日 時:2009年2月21日(土)10時00分~17時御00分 会 場:建築会館ホール(定員150名) 〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号 (社)日本建築学会 http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm JR田町駅、都営地下鉄三田駅下車、徒歩3分 参加費:会員1500円、登録会員1500円、協賛団体1500円、 学生500円、一般2000円(資料代含む) 内 容: 1,基調講演: 村川三郎(広島大学名誉教授) 「地球環境と雨水利用」 2,海外報告: クラウス・ケーニッヒ(建築家・fbr理事) 「ドイツにおける規格化の現況」 ムーヨング・ハン(ソウル大学教授) 「韓国における取組と制度整備」 3,シンポジウム: ①雨水利用システムの規格化について 神谷 博(法政大学兼任講師) ②設計における課題 佐藤 清((株)テクノプラン) ③事業者の取組 屋井裕幸((社)雨水貯留浸透技術協会) ④雨水に関わる制度 村瀬 誠(墨田区役所) ⑤パネルディスカッション パネリスト: 「雨水で涼房」黒岩哲彦((株)アルキテクタ) 「雨水の水質」中臣昌広(文京保健所) 「雨水と洗濯」早坂悦子(NPO法人 雨水市民の会) * 懇親会 終了後ロビーにて立食形式で懇親会を行います。 会費3000円(当日受付) 主 催:(社)日本建築学会 環境工学本委員会・水環境運営委員会・ 雨水利用システム規格小委員会 申込み先・お問合せ先 (社)日本建築学会(事務局 大野) Tel.03-3456-2057 E-mail:ono@aij.or.jp *参加定員(150名)があります、事前にお申し込みください。 **************************** 申し込みフォーマット 催物名称( 雨水利用建築の規格化とその効果 ) 氏 名( ) 所 属( ) 連 絡 先( ) **************************** 個人情報はこの行事に関する連絡についてのみ 使用させていただきます。 以上 |