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2009年01月29日(木) 
地球温暖化の影響で都市洪水が増えていますが
雨水利用は、下水道に流れ込む水量を減らして
都市洪水を減らします。

また雨水を水やり洗車に使うと節水になり
水道の給水ポンプの電力消費量を減らします。
つまり地域での温暖化対策につながります。

ドイツ・韓国での雨水利用の実例を紹介しながら
これからの雨水利用を考えるシンポジウムです。

(転送歓迎)
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          国際シンポジウム

      雨水利用建築の規格化とその効果

     日本建築学会 第32回水環境シンポジウム

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今日、地球環境の問題により雨の降り方が変わり、ゲリラ豪雨
と呼ばれる現象も頻発して、もはや川や下水道では対応できな
いレベルの問題となっています。
こうした状況への対策として、雨を下水に流さない「雨水建築」
の果たす役割は重要です。

すでにドイツではドイツ工業規格(DIN)に雨水施設規格が定め
られ、EU諸国に広まりつつあります。
また、韓国では雨水利用を社会システムとして位置づけ法制化
する動きが見られます。

こうした諸外国の先進的な事例を紹介しながら、日本における
規格化の意味を考えるシンポジウムを行います。
このシンポジウムで多くの方々のご意見を頂いて、学会として
の規格をまとめる予定です。

日 時:2009年2月21日(土)10時00分~17時御00分
会 場:建築会館ホール(定員150名)
    〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号 
     (社)日本建築学会
     http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
    JR田町駅、都営地下鉄三田駅下車、徒歩3分
参加費:会員1500円、登録会員1500円、協賛団体1500円、
    学生500円、一般2000円(資料代含む)

内 容:
1,基調講演:
  村川三郎(広島大学名誉教授) 「地球環境と雨水利用」
2,海外報告:
  クラウス・ケーニッヒ(建築家・fbr理事)
「ドイツにおける規格化の現況」
  ムーヨング・ハン(ソウル大学教授)
  「韓国における取組と制度整備」   
3,シンポジウム:
①雨水利用システムの規格化について
  神谷 博(法政大学兼任講師)
②設計における課題
  佐藤 清((株)テクノプラン)
③事業者の取組
  屋井裕幸((社)雨水貯留浸透技術協会)
④雨水に関わる制度
  村瀬 誠(墨田区役所)
⑤パネルディスカッション
  パネリスト:
   「雨水で涼房」黒岩哲彦((株)アルキテクタ)
   「雨水の水質」中臣昌広(文京保健所)
   「雨水と洗濯」早坂悦子(NPO法人 雨水市民の会)

* 懇親会
 終了後ロビーにて立食形式で懇親会を行います。
  会費3000円(当日受付)

主 催:(社)日本建築学会 
    環境工学本委員会・水環境運営委員会・
    雨水利用システム規格小委員会

申込み先・お問合せ先
(社)日本建築学会(事務局 大野)
Tel.03-3456-2057  E-mail:ono@aij.or.jp

*参加定員(150名)があります、事前にお申し込みください。

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       申し込みフォーマット

催物名称( 雨水利用建築の規格化とその効果 )

氏  名(                )

所  属(                )

連 絡 先(               )

****************************

個人情報はこの行事に関する連絡についてのみ
使用させていただきます。

以上

閲覧数4,498 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/01/29 21:10
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