とうとう始まりましたバンクーバー。
そして明日はモーグルがっ♪

１２年前から上村愛子絶賛応援中の身としては、万難を排して観戦せねば！と。

長野で無邪気に笑っていた彼女ももう３０歳。
リアルでも、日本で開催されるワールドカップや、サマーキャンプなどで何回か会ったことがありますが、小さい子供が好きで、若いのに誠実な対応をする女性だなというイメージです。

女子モーグルは、男子モーグルのようにコースを直線的には滑らないので、体の小さい愛子選手はいろいろ不利だなと思いながら見ていて、実際ワールドカップではそれなりの成績でも、オリンピックとなるとソルトレイク６位、トリノ５位と小幅にしか順位を上げてこられなかったのは周知のとおりなんですが、２００８年シーズンは「・・・ほんとに同一人物！？！」と思うくらい滑りが全然×１０違っていて、そりゃもう驚きました。

ソルトレイクの王者であるヤンネ様がコーチについたとはいえ、彼女の頑張りには本当に頭が下がると同時に、スポーツ選手の「技」というのも自分を表現するひとつなんだなとつくづく思うわけです。

今回のオリンピックが最後になるのかどうかはわかりませんが、明日は精一杯応援するぞ！と、開会式の美しい映像を見ながら誓うのでした。