昨夜は帰りが少し遅くなり、預けていた義母宅に娘sを迎えに行くと、長女から「学校で体操着が無くなった。」という話が。 明日は体育があるし、学校に探しに行くヒマもないし、どうしようもないので「無くなったやつもちゃんと学校で探すんだよ!」と約束して、体操着を買いに車でイトーヨーカドーへ。 娘sと体操着を買っていると、そばにあるゲーセンに娘sの瞳がキラーン☆ うっ。ヤバイ。と思った時には時すでに遅しで、「ゲームやりたい!」コールが入る。 時間も時間(夜8時)なので、「今日は(あなたが無くした)体操着を買いに来たんでしょ。時間も遅いし駄目。」と言うと、そこから長女のスペシャル駄々っ子オンステージのはじまりはじまりぃ〜。 泣く叫ぶ寝転ぶ蹴るとありとあらゆる駄々っ子技を繰り出して抵抗する長女。 かたや、なだめ諭す、置いて立ち去るふりをしてみるなどの防御技しか持たない母。 ああ、HPがへっていく…と思うところに、いち早く母の味方に回った世渡り上手な次女がホイミを唱えて母のHPを回復させる。(しかし、それ以上の回復呪文がないところが悲しい。) そんなことを静かな店内で約20分。 らちがあかないので、最後は長女を車へ強制退去させる。 はあ〜。 子供には引いちゃいけない時はあるとわかってはいるものの、店にいた人にはひでー鬼母だと思われてんだろうなあ〜。 ところが、凹みつつネットで検索してみると、同じような人がいるいる。 http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/00/05_08.html ああ、良かったと思いつつ、毎日忙しくて見過ごしてるかもしれないけど、あれは長女の「もっと構って!」サインかもしれないなあ、色々頑張らんといかんなあ、と長女の寝顔を見ながら考える母。 母業を三食昼寝付の仕事とか言う人もいたとかいないとか聞くけど、実態は「人間を創る」という究極のマネジメント業だよなとつくづく思う夜でした。 |