マイミクさんのブログを読んで、思い出したのでこれを書いています。 パナマ、マイアミと9年半 海外で暮らして、日本に帰国して 一番変わったのは、 電話の応対だった様です。 昔は、「はい、○○です。」と名前を名乗っていたのに、 相手に自分の情報を与える事は 犯罪を助長する事である。 と知らず知らずの間に、身体に刷り込まれてしまった為に 私は、電話に出ても、「はい」としか答えなくなっていたんですね。 すると相手の人は、私を子供だと思われるみたいで、 「お母さんと代わって」と言われるので、「(そんな人)いません」と言うと、 「お母さんは、何時頃お帰りになりますか?」となるのです。 それまで声や話し方が子供っぽいと、言われた事は全くないので、 こんなぶっきらぼうな電話の応対をするのは、子供に違いないという相手の先入観だと思 います。 今では、固定電話も手放したので、そういう煩わしさも無くなりました。 |