環境首都を目指す自治体全国フォーラム2010では、会場の外に「茶のみ場」が設置されていました。 「茶のみ場」は、持参したマイボトル(水筒)に緑茶、ほうじ茶、紅茶を各100円で提供してくれるもので、「PETボトルごみ発生抑制」と「美味しいお茶を美味しい煎れ方で味わってもらう」という2つの目的があります。 水俣市は2009年11月に「ゼロ・ウェイスト宣言」をしています。 「茶のみ場」も宣言にともなう行動の一つとして行われています。 緑茶がとても美味しくて、おかわりしたうえに、茶葉を買って帰りました。 画像は、責任者の女性で、「お茶を煎れる途中で急須を揺すって味を引き出すの」と、男性スタッフをびしびしと指導していらっしゃいました。 それを横で聞いていると、美味しいお茶の入れ方がわかって、こちらも勉強になりました。 |