2月25日、環境首都創造ネットワークの公開フォーラム 「地域からの挑戦」 で 愛知県新城市に行ってきました。 このネットワークは2001~10年度に開催された 「持続的な値域社会をつくる 日本の環境首都コンテスト」 (主催:環境首都コンテスト全国ネットワーク) この主催・運営をしてきた環境NGOs(環境市民、環境エネルギー政策研究所、FoE Japan、中部リサイクル市民の会、環境ネットワークくまもと、ふるさと環境市民、環境ネットワークながさき塾等、全15団体)と 主な参加自治体(水俣市、飯田市、安城市、新城市、宝塚市、宇部市、奈良市ほか、全16自治体) そして研究者・研究機関(植田和弘京都大学大学院経済学研究科教授ほか、全6機関8人)で構成されています。 この日は地域でのエネルギー創出と雇用創出がテーマ。 徳島県のみつばちソーラー(寄付に特産品で応えるソーラー発電所) 熊本県水俣市の環境配慮型住宅(低CO2モデル住宅建設と補助金) 山梨県道志村の木質バイオマスエネルギー(間伐材から熱エネルギー) 静岡市のしずおか未来エネルギー(市民出資のソーラー発電所) 岐阜県中津川市の小水力発電所(農水省と岐阜県の補助金利用) の 発表がありました。 それぞれの内容については、またあらためてご報告しますが 注目のキーパーソン 徳島の豊岡和美さん 静岡の服部乃利子さん は もともとはふううの主婦。 地域の問題、環境問題に取り組むうちに 解決策として市民発電事業に取り組むことになったと言います。 それもイヤイヤではなく ともに楽しんで取り組んでおられるのが印象的です。 それが人の輪を広げ 事業の成功につながったのではないでしょうか。 |