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2014年08月15日(金) 
20年前に比べて、飲料容器由来の資源ごみがどのくらい増えているか
子どもたちに体験的に知ってもらう環境学習プログラムとして
環境市民が開発したのが「空き缶あかんゲーム」です。
1分間の飲料容器分別ゲームです。

20年前は、飲料容器の分別は
アルミ缶とスチール缶の2種類しかありませんでした。

その頃の数量を各10個としているので
1分間であっても
子どもたちは楽々と分別します。

一方、現在はアルミ缶とスチール缶のほかに
PETボトル、白びん(透明びん)、茶びん、その他の色びんと
6種類に増えています。

数も、アルミ缶、スチール缶とPETボトルは各20個
びんは各10個と、合計90個になります。

これでは大人でも1分間でも分別しきれません。

いくらリサイクルが行われているとしても
数が増えたのでは
その処理にたくさんの労力(エネルギー)が必要であることを
身をもって体験できます。

ちなみに20年前と
近年の飲料容器の出荷量はグラフのようになっていて
これも子どもたちに見てもらっています。

http://www.kankyoshimin.org/modules/library/index.p…tent_id=18

図では容器1個がゲームでは10個に相当します。

閲覧数1,325 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/08/15 22:51
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