一心湯(江戸川区) カッパのタイル画が可愛らしい。 湯上がりに服を着ていたら、新たに入ってきたお父さんが、 「ソフトバンクとニッポンハムが良い試合やってたよ」と服を脱ぎながら話し始め、 大谷投手は久しぶりのスタープレーヤーだ、 確かに野茂は偉いが、その前に大リーグに挑戦した江夏はもっと評価されていい、 昭和24年に後楽園球場であった日米野球に金持ちの友だちにチケット代出してもらって行った (おーい、どこまで行くんだ)。 ここでお父さんは服を脱ぎ終わり、 「続きはまた」と言って洗い場に入って行った。 ロビーには、山城新吾、横山やすしといった昭和のスターたちが 若い頃の大将と一緒に写った写真が何枚も貼られていた。 いわゆるツーショットのものもあれば、 テレビかラジオの中継風景のものもあった。 |