運動部って・・・
部活かと思った!(笑)
高校野球が始まりました。 運動部に4年いたので、野球のスコアがつけられます。 自責点の計算とかもできます。 (この能力がご入用のかた、ご連絡ください…) わたしが高校野球を取材していたのはもう16年くらい前。 恐ろしい。 横浜ベイスターズの鈴木尚典が横浜高校で、川村丈夫くん(どーしてもくん、付けで呼んでしまう)が厚木高校だった。 取材時、記者は球場の記者席で1日2-3試合を見ます。 2試合時は比較的楽ですが、3試合のときはヘビーです。 スコアをつけつつ、記事を書きます。 失策の少ない投手戦は楽ですが、「22-5」(7回コールド)みたいな試合のスコアは苦行です。 スコアを自分で計算して、打撃成績や自責点やそのたもろもろをデータにして(当時は紙ベース)ファックスで送り、原稿(戦評12字×15行、サイド記事30行くらい、お話になるゲームだと囲み記事50行くらい)を出稿します。 第一試合にノーヒットノーランとか、番狂わせとかがあると、非常にタイトです。 お昼は不思議と、どこの球場でも、各社がいっしょに近くのそばやなどに店屋物を頼みます。 高校野球取材初心者は、ついつい「そば」「ラーメン」など麺類を頼んでしまいます。 食するころ、おおむね、そばは塊になり、ラーメンも2倍に「増量」されています。 しかも冷たくなって…。 食べられないんですねー。。スコアと原稿書き同時並行で…。。 こういうとき、記者席の外で、うちわを手にビールを飲んで観戦しているおじさんたちがうらやましかった…。 高校野球は、3回戦から準々決勝あたりをビールのみながら観戦するのがもっとも楽しいと思いますなーー。 |