勝間和代さん。

勝間さんは、今をときめくベストセラー作家。
上半期のアマゾン和書トップ20に４冊の著作が入るという売れっ子ですよね。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2008/06…_ad5b.html

初めて彼女の名前を知ったのは約７年前。
ワーキングマザーのための情報サイト「ムギ畑」
http://www.mugi.com/
運営者としてでした。

営利・非営利にかかわらず、仕事で一流のアウトプットを出している人なので、そうそう真似はできませんが、「「効率が１０倍アップする新知的生産術 自分をグーグル化する方法」を読みました。

その著書のなかで最も共感できたのが「Giveの５乗」。

ブログでもムギ畑でも、情報を出し惜しみしない。オープンの徹底。
与えて与えて与えまくる。ネットワークの海の中に自分をさらす。

すると、思っても見なかった果実が目の前に現れる。
これは、いくらいっても、体感しないとわからないのだよなぁ・・。

怖いか怖くないか。
怖い人はそこにとどまったままなのだろう。
誤解を恐れずにいえば。

怖い、だけど「面白い」が、拓いていくんだろうな。

あるいは短期的な「損か」「得か」。（時間的/金銭的なコスト）
その軸で選択している限り、ほんとうの「得」って入ってこない気がしている。
誤解を恐れずにいえば。

これは自分への言葉です。

Giveの5乗。
人に提供して喜ばれるもののほとんどないわたくしだが、その姿勢に共感します。