観音崎懐かしいですぅ。
数年前まで横須賀に住んでいたので
よくドライブしていました。
ホント懐かしいなぁ(≧∀≦)
会社に行こうと思って家を出たら、休みなことに気づいた。(休みまで忘れておる…) なんとなくぽっかり空いた時間。 もらいものの、展覧会の券がバッグの中にあったことを思い出した。 横須賀美術館。 http://www.yokosuka-moa.jp/ アルフレッド・ウォレスという英国人画家の展示をやっている。 横須賀美術館てどこよ? と思い、調べると、観音埼であった。 観音埼は、クルマがあったころ、何回か一人で来たことがある。 馬堀海岸駅⇒走水海水浴場⇒観音崎と、1時間半くらいゆらゆらと散歩したこともある。 いずれも秋~冬で、ほとんどだれもいない観音埼京急ホテルのレストラン(ガラス張り)で、行き交う船をぼーーーーーーーーーっと、見ているだけ。 3時間ぐらいいて、文庫本よんで、帰ってくる。 しんとした、夕暮れのホテル。 そんなイメージの観音崎だったのだが。 いやー、真夏=ハイシーズンは、まったくちがう。 海水浴客の家族連れ、日焼けのカップルさんたちでいっぱいで、にぎやかでまぶしい。 横須賀美術館は、 海辺に映える白い美術館。 透明感ある軽やかな白。 背に山を抱えているので薄緑色に縁取られたような感じ。 内部も、どこかカジュアルな雰囲気がある。 周りに建物もなく、海に向かって広がっているからかもしれない。 アルフレッド・ウォリス。 何にでも描かずにいられない船具店のおじいさん。 70歳で、世に知られるようになった人。 厚紙や木片に油彩で描いた帆船や海やまち。 生活することと描くことが切り離れない人なのだなあ。 美術館の外へ出て、海を眺めると、さっき見た絵の風景とシンクロする。 この美術館は、海にかかわる作品を集め、見せていく方針とのこと。 こんど来るときは、レストランでビールを飲もうっと。 |