■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=906
2007年08月13日(月) 
会社に行こうと思って家を出たら、休みなことに気づいた。(休みまで忘れておる…)

なんとなくぽっかり空いた時間。

もらいものの、展覧会の券がバッグの中にあったことを思い出した。
横須賀美術館。
http://www.yokosuka-moa.jp/
アルフレッド・ウォレスという英国人画家の展示をやっている。
横須賀美術館てどこよ?
と思い、調べると、観音埼であった。

観音埼は、クルマがあったころ、何回か一人で来たことがある。

馬堀海岸駅⇒走水海水浴場⇒観音崎と、1時間半くらいゆらゆらと散歩したこともある。

いずれも秋~冬で、ほとんどだれもいない観音埼京急ホテルのレストラン(ガラス張り)で、行き交う船をぼーーーーーーーーーっと、見ているだけ。
3時間ぐらいいて、文庫本よんで、帰ってくる。
しんとした、夕暮れのホテル。

そんなイメージの観音崎だったのだが。

いやー、真夏=ハイシーズンは、まったくちがう。
海水浴客の家族連れ、日焼けのカップルさんたちでいっぱいで、にぎやかでまぶしい。

横須賀美術館は、
海辺に映える白い美術館。
透明感ある軽やかな白。
背に山を抱えているので薄緑色に縁取られたような感じ。
内部も、どこかカジュアルな雰囲気がある。
周りに建物もなく、海に向かって広がっているからかもしれない。

アルフレッド・ウォリス。
何にでも描かずにいられない船具店のおじいさん。
70歳で、世に知られるようになった人。
厚紙や木片に油彩で描いた帆船や海やまち。

生活することと描くことが切り離れない人なのだなあ。

美術館の外へ出て、海を眺めると、さっき見た絵の風景とシンクロする。
この美術館は、海にかかわる作品を集め、見せていく方針とのこと。
こんど来るときは、レストランでビールを飲もうっと。


閲覧数10,979 カテゴリNote コメント6 投稿日時2007/08/13 20:55
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/08/14 22:05
    ともさん
    観音崎懐かしいですぅ。
    数年前まで横須賀に住んでいたので
    よくドライブしていました。
    ホント懐かしいなぁ(≧∀≦)
    次項有
  • 2007/08/15 07:10
    itamiさん
    おお、観音崎。
    遠い昔に灯台に行ったような・・・。

    京急ホテルでしたか?
    重松清の小説の舞台になったのは。
    うろ覚えなんですが。

    しかし馬堀海岸から歩けるとは知りませんでした。
    前行った時はいつも車だったし、
    全然地理がわかってなかった。
    この地図、便利だねぇ。
    次項有
  • 2007/08/15 10:24
    鉛筆hopeさん
    >とも様
    おお、横須賀市民だったのですか?
    横浜と違い、泳げる海があるのっていいなー、と思ってしまいました。
    >ITA様
    重松清さんの小説の舞台になったの??
    読んでおらぬ。。このあたり、ホテルといったら京急ホテルしかない。と思う。
    マボリ海岸からは、ゆめゆめ歩かないように。歩けますが、1時間半、かかる!(私の場合、わかっていて歩いたのです)
    フツーは京急バスです。
    次項有
  • 2007/08/15 12:59
    itamiさん
    ごめん、探したけど本が見つからず・・。
    重松清の「ビタミンF」の中の「なぎさホテルにて」。
    これを私は勝手に観音崎と思い込んでるんだけど、なんでだろ?
    もしかしたら大きな大きな勘違いかも・・。
    今度本を読み返してみます。

    次項有
  • 2007/08/15 21:24
    鉛筆hopeさん
    >ITA様
    なぎさホテル⇒
    もしこれが湘南を舞台にしているとしたら、今はなき逗子のホテルだとおもふ、たぶん。

    えーとえーと、ググって見ると
    http://www.nn.em-net.ne.jp/~sz_tomo/nagisa/nhotel.htm

    レトロな素敵なホテルだったようです。
    観音崎京急ホテルは、レトロではないです。
    次項有
  • 2007/08/16 13:08
    itamiさん
    失礼しました。最近この手の勘違い多し。
    素敵なホテルだったようで。
    存在すら知りませんでした。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
hopeさん
[一言]
「落ち込まない最善の治療法は行動」 イヴォン・シュイナード(パタゴ…
■この日はどんな日
書き込みはありませんでした。
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み