>moriyuka様
をを!
いいですねー。岩越さんをセンセイによびましょうかー。
ワタクシ的には、ZAIMの壁をみるたび、みんなで塗れたらいいのになー、と思っています。
きょうは皆既月食らしい。 会社から見た月は妖しげに赤く、美しかった… それはさておき、 午後にかかってきた電話。 「ミヤジマさん?」と小田原で建築業に携わる友人の岩越松男さんの声。 岩越さん http://www.hakuren.com/iwakosi.html すごく久しぶり。 「おお!」と驚くと、 「あれ?まちがった。こっちの宮ちゃんかー」と どうも同姓の方と間違えた様子。 しかしながら、しばしお話をしました。 岩越さんは左官を中心に建築全般に携わるヒト。 水土社という会社を経営している。 http://www.suidosya.co.jp/ 以前ブログに書いた子供と生活文化協会(CLCA)の母体である寄宿塾「はじめ塾」の卒業生。 小田原支局時代、岩越さんに連れられ、奥多摩・檜原村の枝打ちに行ったのが林業体験・取材の最初でした。 ハマッち!の「エコビレッジを作りたい」コミュでもトピックになっている建築家の相根昭典さんを紹介していただいたりもしました。 http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key…1186333252 日本の住まいが、簡素な紙と木と土でできていて、それがデザインとしても非常に合理的で美しく、資源循環的にもすぐれたシステムであったことを、壁塗りワークショップなどを通して実体験させてくださいました。 建築素材を消費者がきちんと選ぶことが、環境保全につながり、まちづくりにもつながる、という新しい世界に目を開いてくれたわたくしの、住宅素材にかんする知識の「センセイ」でもあります。 とても美しい土壁を塗ります。 神主さんの資格も持っている。 岩越さんの最近の中心的活動に 「新月の時期に伐採した木を使って家を建てるプロジェクト」というのがあります。 NPO法人として『新月の木国際協会』を設立。 http://www.shingetsuno-ki.jp/ 太陽のリズムと月のリズムに合わせた伐採処理法を「新月伐採法」と呼んで、品位の高い木材を得る条件を探り、そうした木材を確実に普及していくための協力ネットワークを作る活動を進めています。 岩越さんの塗った土壁に、久しぶりにカラダを預け、壁をなでながら「ふーー」としたいなー。 気持ちよいだろうなー。 |