きのう、皆既月食、だと思っていたのに、 きょう、であった。 で、きょうは、月が雲に隠れてみられないので残念。 星の観察は、小学校5年と6年生の夏休みと、なぜか6年生の冬によくいった。 親が買ってくれた絵本 「星座をみつけよう」を持っていった。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=8206 「ひとまねこざる」の著者、H.A.レイが描いた絵本で、プラネタリウムをみているように、星座を知ることができる絵本でした。 仲のよかった友人と午後7時ごろに小学校の校庭で待ち合わせ。 今は考えられないかもしれないが、子供たちだけ4人で、学研の付録についていたような、なんちゃって望遠鏡を持ち、さらにわたしの場合は、「怖いヒトがでてきたらこれで追い払いなさい!」と母親に言われて持たされた「麺棒」(!)も持って、(そんなもので暴漢が追い払えると思っていた良き時代であった…) ひっそりとした校庭に向かうのが、スリリングだった。 当時は磯子区に住んでいたけれど、ちゃんと夏の大三角形やさそり座のアンタレスなど、大物=1等星=がすこしずつ動いていくのは見えました。 (1時間に15度動くようにみえるって学んだけど、そうだったっけ?) 1等星のある星座は、はっきりわかるけれど、ちいさな星座を確認するとき、「星座をみつけよう」を眺めました。 星の話題がメディアにでるとき、いつも思い浮かぶ絵本です。 |