こちらの会合 http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key…1190697537 にて 北海道大学 大学院情報科学研究科 複合情報学専攻 複雑系工学講座 調和系工学研究室の大内東教授の話を聴きました。 (メモはワードにてとりあえず添付) 印象に残った言葉は ・デジタル技術の最大の特徴は無限回のコピーが可能なこと(ミームですね) ・着地型の発想でサービスをつくる。 (住んでいない人の外側から想像する魅力だけでなく、住んでいる人間がリコメンドする地域資源) となると、肝心なのはヒトだ。あたりまえか。 地域に面白さを見出して語れるひと、 それをことばや映像、音声で発信できるひと。 ありきたりなあたりまえの、通り一遍の、紋切り型のガイドブックをみればわかってしまうような観光情報でなく、ライブな「ここだけの話」を持っているひと。 コピーに値する情報を発信できるか? ということ。 遠く離れた場所なのに、まったく文化も違うのに(違うからこそ、かな)訪れた人が自分をふと再発見するようなきっかけ、出会いがある。 自分もそんな旅がしたいから、ここに来るひとにもそんな時間を過ごしてほしい、ということでしょうか。 自分も含めて「地域を知り、語れる人間」がどれだけいるかが、観光ビジネス振興においても、地域を面白くする/良くすることにもたぶん、大切なことになってくる。 つまり、すべてつながっている、って感じですな。 さて、そんな「人」はどうしたら増えるのか? そこにやることがあるような気がします。やはり。 |