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2009年04月11日(土) 

養護学校でよく見る光景:

(1)男子トイレで、「お尻を出さないで、(オシッコ)しなさい。」

 毎日、子どもを怒っている先生がいる。

 (★困ったことに、「怒ること」を、「指導している」と勘違いしているから

  手に負えない。)

 (1年たっても、この先生は、この子どもを、同じように怒っている。

  つまり、怒っても、子どもの変容はない。)

  (1年間、怒られ続ける、この子どもこそ、いい迷惑である。)

(2)「お友達がケガをするからやっちゃダメでしょ」

 例えば、2歳相当の子どもがいたとする。

 

 2歳相当といえば、言葉の表出は、 「2語文」 だ。

 

 (つまり、言葉の理解は、「2語文」 より少し上のことがわかる

  かもしれない発達段階)

 

 この子どもに、「趣意説明」 (お友達がケガをするからやっちゃダメでしょ) をしても

 理解できない。

 

 2歳相当では、「~だから」 のような接続詞を使った文が理解できないからだ。

 


閲覧数2,462 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/04/11 09:36
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