3月16日(日)川崎市の平和記念公園でひらかれた 「脱原発ゼロへのカウントダウン in 川崎」で eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)の 市民アクションチームで参加してきました。 「脱原発ゼロへのカウントダウン in 川崎」は 思想・信条・支持政党・宗教の違いをこえて「原発ゼロ」の一致点で つながる実行委員会の主催で行われました。 広場のテントでは、脱原発に取り組んでいる様々な団体の 取り組み紹介と模擬店 台湾で脱原発に取り組んでいる青年のスピーチが 行われていました。 野外音楽堂では、子どもたちのダンスチームの演技 地元コーラスグループの演奏が行われていました。 (午後の部では脱原発首長会議事務局長上原公子さんや 原発メーカー訴訟の弁護士、島明宏さんらの スピーチも行われました) eシフトは、3・11のあと、飯田哲也さん (環境エネルギー政策研究所所長、元山口県知事選候補)らの 呼びかけでスタートした 脱原発をめざすNGOと個人によるネットワークです。 市民アクションチームはその実行部隊で 脱原発の意思表示をした地方自治体を グーグルマップにプロットして公開する作業などを行っています。 「脱原発ゼロへのカウントダウン in 川崎」では 「川崎市長に脱原発首長会議への参加を求める 請願はがきアクション」を行いました。 脱原発首長会議は、脱原発を目指す地方自治体の市町村長(元職を含む)による ネットワークです。 eシフトでは、 アウトドアのパタゴニアさんの協力で 一般市民を対象に 住んでいるまちの市町村長に「脱原発首長会議に入ってください」と 請願はがきを書いてもらうキャンペーンを行ってきました。 16日は、川崎市民を対象に 昨年秋に誕生したばかりの福田紀彦新市長に 集中してはがきを書いてもらおうというものです。 主婦の方、最近リタイアされたおじさんが 快くはがきを書いてくださいました。 「友人にも書いてもらう」と 複数枚のはがきを持ち帰った人もいました。 そこで一つの事件が持ち上がったのでした。 つづく |