ついに本番前日、横浜に今回の参加者が集まってから14日、2週間がたちました。

午前11時にZAIM入り。まだメイクが終わっていない。そんな状況から最終シーン、マイブロッサムに挑みました。

11時30分から始め、終わったのが16時30分。ほぼ休みなしで5時間ぶっ続け。

5時間ぶっ続け。

お疲れ様～


と言うことで17時に大桟橋に移動。掛け替え進行中。そしてあっという間に18時30分。

やりました、ゲネプロ。

こりゃまいったね。野外、大さんばしのスケールに芝居が合わないのだ。

でも、現場1回目はそんなもんでしょう。




さて、明日、5回目のトゥーランドットが幕を

午前中、大阪の照明会社にお礼の電話、金策の電話等々をこなし昼に関内に到着。

昨日夜明けまでかかって作った過去のトゥーランドットを一枚のDVDに納めたものを10枚、ラベルをきちっと作って納品。完売希望！

同じく昨日3幕1場を書いてきたのでそれを担当者に配り早速あててみる。あて終わってから、3幕頭からカミングアウト、そしてマイブロッサムへと続く大詰めを手がける。

3幕頭は勢い、提灯は空間の広がり、誰も寝てはならぬからは掛け合いの妙、そしてカミングアウトは思いの爆発。それぞれがまだまだ小さいが出来てきている。

が、しかし！

マイブロッサムで滞

午前中から函館絡みの交渉が続く。京都の照明家、函館野外劇、函館芸術ホール、大阪の委託会社と連絡を取り合いながら数字を詰めていく。

何かに書いてあったが、こういう交渉ごとが得意な人はどの国でも10人に1人なんだそうだ。いわゆるプロデューサーに向いているのはそう言う割合で、私は残りの9人に属すると自覚している。端から見ると私はその1人に見えるらしいがそれならば平気で赤字など出しはしないし、危険な賭は打たないのだろう。

と言うことで「疲弊」する。私は「演出家」なんだ～～～～と横浜スタジアムに叫んだ所で、帰ってくるのは横浜VSヤクルトの歓声の