ふ~む
あのおじさん達をそんな風に見たことがなかったので・・・・・
先日、若い女の子がそばに座ってなにやら一緒にリズムをとっていたのを見たときの方が「なぜ?」と思いましたよ。
たしかに若者系より力が抜けておられますよね。
レトロ感ほどの風情ではなく、やや場末系?
横浜市中区の横浜松坂屋周辺(伊勢佐木町ですね)といえば、「ゆず」ゆかりの地。 夜に伊勢佐木町を歩けば、未来の「ゆず」を目指す、若きストリートミュージシャンが懸命にシャウトし、その前には必ずファンらしきオナゴたちが数人、通り過ぎるワタクシなどが恥ずかしくなるほど目をキラキラさせて彼らを見つめている…。 そんな光景が常であったような気がするのだが、この1年くらい異変が起きているような気がする。 松坂屋前には、ギターを抱えたオヂたちがたむろしている。 フォークギターはフォークギターなのだが、若者たちよりかなりストラップが短い。 雰囲気としてはエクセル伊勢佐木からそのまんま出てこられたような、風情。 耳の横に、アカエンピツをグッと挟み込んだ姿がお似合いなかんぢ、といえばよいだろうか。 そんなオヂたちが、ギターを抱え、爪弾きながら数時間を過ごしているように見える。 で、結構弾いているのを聞くと、妙にうまかったりする。 (でも曲は、決して、ゼッタイに「ゆず」のコピーではない。哀愁漂う系、なんだなこれが) 謎だ。 どこから来たのか? どんな背景を持った方々なのか? ゆず、縁の地にあえているのはなぜか? などなどなど。 横浜松坂屋関係者に聞いても「謎」らしい。 こんどお話してみるかなー。 「十八番はなんですかー」と。 若者たちとどんな共存をしているのかが知りたいものだ。 |