お会いしたかった方お二人に連日会うことができました。 ◇ネパリ・バザーロの土屋春代さん語録 →結構ステキな通販サイト http://www.verda.bz/indexj.htm ・わたしが目指している最終的地点は、ネパールの人たちの自立。うちがいなくなっても、自分でやっていけるのが理想 ・起業するからには、法人税をしっかりはらいたい。 企業も社会の一員として税金をはらいたい。 ・税金を払うことは誇りでもある。 ・障害者地域作業所との取り組み=国内の障害者の仕事作りにも関心がある。それは「国内のフェアトレード」だから。 →技術とマーケティングに専門家が必要なのだが、人材が入ってこない。 ・フェアトレード=人間の尊厳を守ること。援助されるだけでなく、誰でも何か社会に貢献し、報酬を得ること=ほんとうの自立を目指していく ・仕事というのは、単なる収入だけを指さない。自分が社会に評価されること、自信につながってくる。 ・「生産者は北極星」が、根底にある。 ときにどうしたらいいか判断に迷うとき「常に生産者をみよう」というところが基準である。 →生産者にとっていいことかプラスか、それも五年先、10年先を考えてプラスであるかどうか、を判断基準にしている。 暗い森のなかでも北極星が正しい方角を導いていくように、わたしたちにとってはネパールの生産者が、北極星なのです。 【土屋さんが講演なさったセミナー@横浜ベンチャーポート】 http://www.ventureport.jp/?action_user_seminar_semi…INAR_ID=68 =----==----==----==----= ◇ユナイテッド・ピープルの関根さん語録 http://www.unitedpeople.jp/message.html ようやくお会いすることができました(^^)! 学生時代に、逆・深夜特急コースにて放浪。 そのとき「パレスチナ地区」の少年にあい、「自爆テロや武力闘争が夢」と語る姿に衝撃。 「いつかやろう、誰かにやってもらおう、でなく、いま(起業する)しかない、という気持ちになった」 「祖母がなくなったこともあり、ひとの命の短さ、いますぐやらなきゃいけない、と思った。 それはもうけとかなにかより、理不尽な不条理な侵略(注・イラク開戦)にたいして何かやらなくちゃいけない、と」 ===================== ほんとうに、お二人に、お会いできてよかった。 |