本て、読み出すとエンドレスですよね。
私もはまりはじめると困ります(笑)
いけないとわかっていて、とうとう手をつけてしまったシリーズものの時代小説。 時代小説界の西村京太郎、と勝手にわれが呼んでいる佐伯泰英氏のシリーズもの、読み始めてしまった・・・・。 シリーズ物を読み始めると、まったくそれ以外のことができなくなるわたくし・・・。 マイ・フェイバリットな藤沢周平さんとはもちろん、わたくしのなかでは格が違いますし、ほんとうにすごく何かが残る、ということではないのですが・・・ 佐伯さんの仕事量がすごいのですね・・。 取材というか勉強していると思います。 それは尊敬。 ウィキペディアにあるけれども、文庫本を月一冊ペースで書くのですな。 まあ、かなり真剣勝負の「対決シーン」が重なって出てくるので、そのあたりは「増量」感があるし、人によっては退屈かもしれません。 シリーズで重なっている設定もあるから、そのあたりは量産作家さんの弱みがでているかもしれませんが。 「密命シリーズ」よりも現在テレビ化されている以下のシリーズが、わたくしは面白いです。 居眠り磐音 江戸双紙シリーズ http://inemuriiwane.jp/ で、シリーズ物を読み始めると、以前集めていた海外ミステリーもひっくり返してみたりして。。。 女性作家・スー・グラフトンが描く「アルファベットシリーズ」ば、女性私立探偵キンジー・ミルホーンが活躍するシリーズもの。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%…8%E3%83%B3 でも、こういうときって、実は「やらねばならないこと」「考えねばならないこと」からの逃避なんですな・・。 試験前状態。 |