MJを開始して22日目。 予想通りOLDMEDIAからのお断り、現在12件。 全国紙系はなくなる。 地方紙もちらほらなくなる。 でもやってみて気づいたのは それらがなくてもあまり困らないのかも、ということ。 広大なBlogSphereがすべてニュースソースなので、 マチネタから多様な視点の分析などのテキスト情報には あまり困らないことに改めて気づいたりする。 だから、 「プロでなければならない仕事」の種類を考えさせられる。 専門にその時間を取材と執筆に充てる人間は、何をするべきなのでせうか。 ・警察 ・裁判(検察・裁判所・弁護士) ・皇室 いってみると、まー、取材相手がこちらの身分を誰何するようなところだろうか。 官公庁は、情報公開制度活用に熟練すればプロじゃなくても、結構面白いネタは手に入るしな…。 むしろ書き手はさまざまなレベルがいるとしても、「編集」がプロでなければならないのかも…。。 どのような組み合わせ、企画で発信者をつないで、受信者につなげていくのかを想像できるひと。 しかし、サツ周りで寒い中、玄関の外に立って人間関係をつくって得られる一言が、(記者でなく読者にとって)重みを持つことって、どのくらいの確率で起きるのだろう。 事件報道は必要だとはおもう。 でもいまのかたちではないとおもう。 だからといって代案が思い浮かばない。 ヨノナカに出す際に必要な「情報のかたち」やクオリティが、どのようなものなのかを問わないまま、プロのあるべき姿を考えることなどできないような気がする。 |