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2008年11月01日(土) 
横浜市地域子育て応援マンションというのがあるらし。
認定するらし。
このアンケート。
http://www.city.yokohama.jp/me/machi/housing/keikak…chousa.pdf


これって、マンション単体のハード設備の機能についてのみの設問しかない。

新しいマンションでもそうだし、昔からの団地でもそうだけれども、「コミュニティのつくりやすさ」「そのためのしかけづくり」があるかどうか、というのが決定的に安心感につながるとおもう。

東京で12世帯のコーポラティブハウスで暮らしていたとき、豪華な共用部もステキな眺望もなかったけれど、すべての世帯の人の名前と顔が一致し、挨拶もちゃんとできて、花見などのイベントもあった。

いまくらしているマンションも、周囲の他のマンションとは異なり、年に一度の桜まつり(単体マンションのまつりなのに、出店がある・・)や七夕まつりなどがあり、住民間の交流が盛んだ。

そばにある大規模マンションは、管理組合はあるけれども「自治」的にコミュニティを運営していこうという気運がまだなく、「お客さん」的な=してくれない/してほしい系の人たちが多くて、大変なようだ。

この認定制度、育てていくのだろうが「子育てするためのコミュニティをつくりやすいしかけがあるか?」「マンション間の住人やマンションとその外の住民たちとのつながりを築くためのしかけがあるか?」という問いがこれから必要になってくるのではないかとおもう。

閲覧数6,439 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2008/11/01 11:59
公開範囲外部公開
コメント(3)
時系列表示返信表示日付順
  • 2008/11/09 18:09
    ゆっこさん
    はじめまして、遅くなりましたが訪問ありがとうございました。
    子育て支援マンション・・ですか?初めて耳にしました
    次項有
  • 2008/11/11 16:15
    鉛筆hopeさん
    > ゆっこさん
    コメントありがとうございます。

    子育て支援マンション、単なる不動産デベロッパーの売り文句になりそうな気がします。それだけに「ソフト」の部分にも注目した評価基準になるといいなと思いました。
    次項有
  • 2008/11/13 23:25
    全く同感です。ハードはもちろんあるに越したことはないけれど、もっと重要なのは、ソフト。逆にいうと、プレイルームとか、特別な共用施設がなくても、マンションの住民同士で子どもを見守るコミュニティが生きているところもあるし・・・。そういうのを評価して更にモチベーションを高めるしかけがあってもいいですよね!
    次項有
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