お疲れ様でした。
ITにも政治にも疎い私でもわかりやすくかつ好奇心をそそられるような内容で、大変面白かったです。
今個人でもネットを使って情報を受発信できるようになっており、マスメディアの一方的な情報を受け取る側に甘んじてる場合じゃないんだということの面白さと重みを感じるとともに、
地方議員さんの話を直接聞いて、マスメディアで言われる政治家のステロタイプとも違うもんだなーという感想を持ちました。(もちろん国政レベルとまた話が違うんでしょうけど、でも政治家像というのもいつしか自分の中に刷り込まれてるもんだなーと思ったもので・。)
さらに突っ込んで欲しかった部分は、
お勉強なしで武器(ITによる新しいメディア)をもたされるようになる個人が、
どうやって今後情報の海の中で判断していけばいいのかという部分ですよねー。
自分で決断し発信してるつもりが、
いつのまにか情報操作され、踊らされてるのではないか。
それを回避するためにどうしたらいいのか。
自分で情報発信できるようになるが故に
責任をもたなくてはいけないようになるが故に
そこをもっと知りたいと思いましたし、
池尾さんに突っ込んで聞きたかったかな。
例えば・・(しつこくてすみません)
①ザ・選挙の仕組みとしては公平性に留意したつくりにされてると思うのですが、
母体であるインターネット新聞JANJAN(市民記者制をとる新しい媒体)の経営は親会社のソフト会社の公告収入が100%のようです。(Wikiによると・・)
そういうメディアというのはなんらかの情報操作が入らないと言い切れるのか?
②市議の方3人がおられたが、みなさんプロフィール上は無所属となっていたが、
一人の方は正直に自民系とおっしゃっておられた。
無所属といっても様々なんだが、その辺はどうやって見抜いていけばいいのか・。
今思いつくのはそんなところです。
今後はそういう「情報の読み取り方」(メディアリテラシーというのでしたっけ?)も教育の重要な課題になるのではないかと思いました。
(学校の先生とかに今回の内容聞いてほしかったな~)
しかしやりたいと思うことをちゃんと実現し、
人を呼んでこられるあなたはすごいなーと
思いました。尊敬です。