・・・先月全く更新してない間に、例によって完成してましたよ、えぇ。 そして前の製作記事で600両以上製造とか書いてたけど思いっ切り間違えてました。 正しくは製造総数6社合計485両で御座いました。ごめんなさい。 同じオーステリティクラスの名を持つ2‐8‐0の方と混同してたのかも知らん。 それはまあさておきとして、ひとまず残りの製作の様子と現状をば。 圧力計やブレーキなどの残りの運転装置類を追加し、実機と見比べると大いに 異なる所はあるが、それっぽさ重視で各配管に意味を持たせつつ仕上げた。 ステップの位置と高さに関しては、ミクさんでもギリ上がれるくらいの 位置関係に調整。ミクさん以上の体格があれば問題なく上がれる、筈。 そして待っていた塗り替え地獄。只でさえ赤・青・緑・黒・赤茶に加え、 ネタ枠としてMMDロゴ入りのミクさん色の計6色を想定していたのに、 それを単色・枠付き・枠+縁有の3パターン、合計18種類用意したもんだから もう大変である。こいつら一両一両にロッド回りのIK設定やら何やらやらなきゃ ならないってのに、各モデルの出力が終わってIK設定を行う段階になって・・・、 この通り火室の中がボディの色を拾ってしまっていることに気付き、IK設定と ”半自動MMDエンジン”の搭載工事を行いながらこれの塗り直しをする羽目に。 PMXエディタでの編集中に気付いたから良かったものの、これをこのまま 見落としていたらと思うとゾッとする。
とかなんとかいう事で、色々有りはしたが、ひとまず完成と配布に漕ぎ着けた。 しかも嬉しい事に、これを放流してからそんなに間を開けず、同じ月のうちに こいつが主役張ってる動画が投稿されるという事件が起きた(←言い方)。 つまり他所様で使って頂いてしまったのである。何という事だ(←錯乱中)。 そういう事だったら使ってやってもいいぜと言う方は、下記配布先より DLして遊んでやってもらえると有難い。 この機関車が動いている様子はこちらから。
・・・で、ここからが苦境真っ只中の現状である。 上記オーステリティクラスっぽい機関車から派生する形で、イベント用として 実際のオーステリティクラスから改造を受け、イギリス国内はもとより、海外への 出張運転もこなしているオーステリティクラスNo.3781を作った。 新規作成したのはタンク・煙突・ドームのみで、キャブとランボードはコピーして 形状を変更して流用、ボイラー・下回り一式・キャブ内インテリア一式は全て そのまま塗装変更だけして流用した。ってか元々同形式機改造したやつだし。 キャブ前側の窓の形状変更は、三角ポリゴン+頂点追加で意外と何とかなった。 結構あっさり仕上がって少し拍子抜けしたが、同時に後ろ側の窓の苦労は 一体何だったんだとも思ってしまった。 で、テクスチャの方も作ったのだが、これがまた位置がズレるわボヤケるわで、 結局ライニング部分と番号部分は別パーツ化することにした。 様子見の為に一旦PMX化して出力し、ソドーPさんのトーマスと比較してみる。 まず全体的に一回り近くデカい。原作モデルと比べてもそうだったが、 TVシリーズ版モデルと並べてしまうとそのデカさがより顕著にわかってしまう。 No.3781が妙に圧迫感あるような気がしていたのはこういう事だったんだろうか。 で、だ。 この機関車を作ったのであれば、イベント用の”顔”も作らねば、と思って そっちの方にも着手したのだが、ネット上にあった正面画像を基に、 この画像を透過させながら平面のメッシュから立体へと起こしたのが まずかったらしく、そもそも正円形になっていないうえに表面はボコボコ。 それに加え、模型でも見られた自身の”顔”造りのスキルの無さも手伝って、 かな~り酷い仕上がりになってしまった。 一応出力してはみたが、やっぱり酷い。全くもって似ても似つかず、 はっきり言ってこのままぶん殴りたい位である。 ソドーPさんが見かねて(?)こいつ用の”顔”を先行配布してくれたので、 配布開始の暁にはそっちを使ってもらう事を推奨することにした。 ・・・までは良かった。 このまま打ちひしがれていては、製作放置して丸2年経つジョックの他、 No.3781と一緒にまとめて配布しようと思っている原作第38巻組に 永久に手を付けられない事に気付いてしまった。 という事で、暫定的ではあるが、まとめて配布予定の中の一台である シックスティーンを作った。上記No.3781の”顔”の失敗を踏まえ、 ジョックと同様球体のメッシュから鼻や頬などを盛り上げていく手法を取った。 ただ、ジョックと違うのは先程同様元絵を透過させた状態で鼻などを 作っていっていることである。もっと早くこれに気付けていれば・・・; 横から見る。鼻をもう少し高くしても良かったか。目が少し前に出過ぎてる 気がするな~と思っていた時、この構造ではモーフによる表情の変化を させられない事に気付いてしまった。構造的欠陥である。 結果、某ファービー人形よろしく瞼と口元を別パーツ化し、これによって モーフノードに対応させることにした。このついでに眉毛も作り直し、 現状こんな感じで表情モーフ作成中である。顔の出来について、現時点でも 相変わらず気に入ってはいないが、これまでと比べれば格段にマシに なっていると思う。思いたい。思わせてくれ頼むから。 さ~てここからどう転がっていくか、己の技量との戦いである。
・・・とは言っても、ソドーPさんもウィルバートの配布予定あるし、 モデル被りするからわざわざこっちから出さなくてもいいかな~、 という考えがうっすらと脳裏をよぎっている訳でありまして・・・; ここまででお借りしたもの 初音ミクVer.2・亞北ネル:あにまさ様 Gourikimal式初音ミクG型170(オーバーオール):Gourikimal様 トーマスVer.9:ソドーP様 フレキシブルレールセット:ejima様 British MK1 coach:くらす様 MME:舞力介入P様 PathSmoke:かつお武士(P)様 空気遠近(青):化身バレッタ様 WorkingFloorX_v006:針金P様 o_SSAO_v0_5・o_full-AlphaTest:おたもん様 PowerShader v3.2_DiffusionP_Main_MMD:角砂糖様
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