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2009年05月03日(日) 
「最近のニュースでは、横浜方面の工場地帯に小学生や幼児が急激に小児ゼンソクにかかるのが大量になって来たそうです。「横浜ゼンソク」という特別の病名もかなり以前からありましたけれど、最近は急上昇で小児ゼンソクが増えて来たようです。バイ煙を何とかしてもらわないとたいへんなことになります。小児ゼンソクでも、発作をとめるにはかなり強い薬物を使います。そうしたもののからだへの害を考えると、幼児や小学生は、また空気のよいところに疎開しなければならないのです。笑いごとではないのです。横浜のマリンタワーの上から鶴見、京浜地帯をこころみに見てごらんなさい。終日赤茶色ににごったバイ煙でおおわれています。オリンピックにかける費用があったら、まずそういう未来の子供たちの健康日本を考えることが先のように思うのですけれど、私が小児ゼンソクから大人に至るまでその苦痛を知りすすぎているせいで、何とかしてもらいたいことの最大の問題の一つです。」遠い日の歌(谷内六郎)

さて、「未来の子どもたち」である私たちは、「終日赤茶色ににごったバイ煙」を見てはいないけれど、世の中よくなっているのかしら。
ちなみに谷内六郎という人は、「懐かしい」絵を描いた人で、中に出てくる男の子と女の子は、いつも女の子の方が大きくて...どうでもいいことだけれど。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/v-museum/taniu…index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%86%85%E5%…D%E9%83%8E

閲覧数4,019 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/05/03 13:57
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2009/05/03 21:34
    夜霧って、そういうことだったのでしょうか??

    だったら、ありがたくはないんですね。
    次項有
  • 2009/05/04 00:21
    いいえ。もともとひとはどんな不幸なときでも自分の幸せはしっかりと「ツカンデ」きましたからそれほど心配しなくても...
    次項有
  • 2009/05/04 06:57
    なるほど。
    深いですね!!
    次項有
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