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2008年05月01日(木) 
以前この日記(38)で、川内康範氏と月光仮面役だった大瀬康一氏のことを思い出して、一度横浜にいるという大瀬氏の近況を知りたいと思っていたけれども、その後川内氏が4月に亡くなって先日の産経新聞に大瀬氏が「顔はどくろ仮面だが、心は月光仮面」(?)であった「川内のおやじ」のことを語った記事が出ていた。曰く、「(川内さんは)人間という不気味で複雑な存在、その人間がつくる不条理ともいえる社会の本質を全身で感じつかみ取り、独自の哲学を形成してい」て、「自分が「正義」そのものであろうとしたわけではなく、「正義の味方」であろうとした」と。思いがけないほど「深い」この言葉に、大瀬氏は川内氏が「無償の愛」で自分が「正義の味方」であろうとしていたと言っているが、私は「大瀬さん、そんなことを言うあなたはあの頃、顔も心も月光仮面でしたね」と言いたい、気がした。
閲覧数4,432 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2008/05/01 13:17
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コメント(2)
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  • 2008/05/02 19:20
    「月光仮面」も「ナショナルキッド」も「まぼろし探偵」も「忍者赤影」も、ついでに言えば 「ひょっこりひょうたん島」もそれの前の「チロリン村とくるみの木」も「ブー・フー」も現役で見ました。
     まわりに女の子がいなかったので風呂敷首にかけて走り回っておりました。

     でも川内先生の晩節はいかがだったのか?
    「正義」を最後までつらぬかれたのでしょうね きっと。

    大瀬康一さんはカラーでのイメージが無い気がします。
     
    次項有
  • 2008/05/02 20:34
    う~む。「現役」とは。きっと「七色仮面」(川内康範原作、千葉真一(2代目)主演)と言っても、「見ました」とおっしゃるのでしょうね。「リボンの騎士」(手塚治虫)や「ひみつのアッコちゃん」(赤塚不二夫)などの少女漫画が、女性作家の台頭を待っていた時代も、「少女たち」は単に「妥協」していたのでは、なさそうな気がします。
    次項有
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