地下鉄茅場町駅から人形町へ向かって新大橋通りを歩いていると 蛎殻町交差点を過ぎたあたりで シャツの永楽屋を見つけました。
新大橋通りから東へ入って5分ぐらいのところで 町家を改装した店舗を発見!
これ、町家ではなくて ビルの1階テナントが町家風ファサードに改装しているのです。 やられた!
気を改めて、人形町へ。 人形町ではあしたからの「せともの市」の準備が行われていました。
人形町の通りは東西に走っていて 甘酒横丁は南北に走っています。 甘酒横丁を北へ。
甘酒横丁も古くからもお店が並んでいるところですが 道幅といい、歩道があって、イチョウの並木道になっているところといい、 建物の高さが低いところといい 京都・寺町通の二条から北、丸太町通までのあたりを思い出します。
甘酒横丁をわきに入ったところで 銅を外装材に使った町家を見つけました。
こちらは、甘酒横丁に面した蕎麦屋さん。 布団が干されていました。 なんとも下町らしい光景。
甘酒横丁を南へ
軍鶏鍋屋さんとテナントビルがファサード(表意匠)を連続させた 珍しい建物を見つけました。
形は、昔この辺りにあった米倉庫を再現しています。
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