子育てマップしかり、おもてなしマップしかり、
「場所に対してアノテーションする」ということと、そして、その情報をあるコンテキストにそって読み解くということ。
思いっきり単純化するとそういうことになると思います。
一つのノードに紐付くアノテーションにはあらゆる特定のコンテキスト(授乳室ありとか、託児施設ありとか)を意識したものもあれば、コンテキストに依存しない情報(営業時間だとか、利用料金だとか)もあります。
今回あつまったノードやアノテーション群が、あきらかに子育てを意識したものであったとしても、それを子育てというコンテキストに完全に閉ざしてしまうのではなくて、再利用可能な状態=他のコンテキストからも参照可能な形にしておくことが地域情報化という文脈のうえでは一つ、重要だと思います。
って、それが僕の仕事でしょうねw
真剣に考えるかな。