遊びにきました!
京都の次は横浜ですね、また皆で新しい物語を作りましょう♪ 本当は熱海が良いんですけど。。
写真というのは残酷なもので、そのときのその一瞬の人をとらえて「その人」だと決めつけるところがあり、撮られた側の人は「いやあれは本来の俺じゃない」と言い訳をし言いたいことがいっぱいある筈なのに、写真のその人物は勝手に一人歩きをして主張を始め、「その人」から遠慮なく「遠ざかって」いく。それでもその写真が「核心」をつくものであれば、間違いなく「その人」を捉えていて、歴史に残る「一枚」となったりする。人物写真というのはよくそういうものだけれども、街の風景も同じようなところがあり、その時その場所にだけにしかなかった風景が、その街を紛れもなく捉えていればいいけれども、多くの場合その写真を頼りに憧れたその風景に会いに行くと結構失望することが多い。では動画か、というとそうではなく、「動いている風景」も「立ち止まって見る風景」もつまるところ自分がよく見ていなければ、「何も見えない」ということに落ち着く気がする。そして、一枚の写真を見ながらも、その頃その時の「その人」「その風景」の「物語」を知ったときにはさらに愛着が湧く。横浜にも「物語」が多い。
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