時は150年以上前・・・
開港を求めて黒船でペリーたちがやって来たとき、
横浜で多くの力士が稽古相撲をしたそうです。
ペリーご一行様をもてなすために、江戸から有名力士が集められました。
アメリカからは、汽車の模型や電信機、酒や香水などが大名に贈られたそうです。
幕府は、一流料亭の料理人を招いてペリーを饗応しました。
★現在、『ペリー饗応の膳』を再現し、お店で出しているのが(多分事前注文)、
吉田町の料理店「濱新」の3代目ご主人です。
その料理と共に、贈呈式のレセプションとして行われたのが力士の稽古相撲だったとのこと。
ペリーたちの前で相撲をとり、ペリー艦隊乗組員の前で米俵を軽々と二俵づつ持ち運ぶ力士が錦絵に描かれているそうです。
幕府はペリー一行に、日本人にも力持ちがいることを誇示したかったのだろうということですが、
当時のアメリカ人たちに力士の姿はどのように映ったのでしょうかぇ。
本日も客席には外国人の姿が多かったです。
というわけで・・・
本日は、
大相撲のライブを初体験しました
【大相撲*横浜場所】@文化体育館です。
実家の母が、久しぶりに横浜に来ました。
義母はよく国技館へ行ってたのですが、栃木の母は初めてなので、
奮発してマス席を取りました!
朝から家族で行きました・・・文体の床にシートが貼ってあり、
そこがマス席なんか、子供が小学校の時の「運動会」を思い出しました~(^_^;)
でも、土俵に近かったから・・・ネ!!
本場所とは違うでしょうが、通常の取り組みの他に
・相撲甚句 ・太鼓打分 ・髪結実演 ・ちびっこ相撲 など、
色んなことをやってくれて、、、
「力士も役者やのう~」って感じでした。
なかなか楽しめて、よかったです!
取り立てて相撲は好き、というわけではありませんが、
ただ一人「琴欧州」のファンではあります♪
琴欧州、あまりの人だかりで、サインはもらえませんでした
他の力士もなかなかキャラクター見え隠れして、
ライブ感いっぱいで、母ちゃんも大喜びでした
よかった、よかった~~~☆