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3月21日開かれた気候ネットワークのシンポジウム 「だめじゃん 地球温暖化 異常気象が日常に!?」のその4です。 ○ ビデオ上映 昨年フィリピンを襲った巨大台風 神保哲生氏がレイト島で取材してきた映像が スクリーンに映し出されました。 台風の強風と高潮が原因と言うことでしたが スクリーンに映し出されていたのは まさに津波後の光景でした。 国立環境研究所の肘岡靖明氏は 「一つひとつの台風について温暖化の影響を言うのは難しいが 台風が巨大化強力化する傾向にあるのは間違いない」 と、コメントしていました。 ○ 気候変動適応策の考え方と動向 … [続きを読む] |
+++++++++++++++++++++++++++++++++ 隅田川のほとりクラフト作家集団展 +++++++++++++++++++++++++++++++++ クラフト作家のグループ展です。 会場のルーサイトギャラリーは、昭和20年代一世を風靡した芸妓「市丸姐さん」の終の住処跡で、 昨今では珍しい古き懐かしき日本家屋。 今では風流ともいえる佇まいの中、クラフト作品が集合。趣のある楽しい会場です。 二階は隅田川の眺望が長閑に。春のひとときをゆっくりと寛いでいただだけます。 やすねこは、ねこ達、そしてゆかた … [続きを読む] |
3月21日開かれた気候ネットワークのシンポジウム 「だめじゃん 地球温暖化 異常気象が日常に!?」のその3です。 シンポジウムは、基調講演に続いて 「身近に感じる気候の変化」として 3人の発表がありました。 1人目の瓜田さんについては前号でお伝えしました。 (2)鹿児島で農業を始めた山田一生さん おなじ山田さんなので一生さんにします。 一生さんは全国地球温暖化防止活動推進センターから 2006年奄美大島のマングースバスターに転身された直後に 大雨災害に遭遇。 2010年鹿児島県垂水市で就農したところ 今度は渇水に見舞われたとのこと。 経験不足か … [続きを読む] |
3月21日開かれた気候ネットワークのシンポジウム 「だめじゃん 地球温暖化 異常気象が日常に!?」のその2です。 基調講演その2の国立環境研究所の肘岡靖明さん (「地球温暖化でどんな影響が起きるのか」)は IPCC(気候変動問題政府間パネル)第5次報告書で 気候変動(地球温暖化)問題の影響、 とりわけ日本・アジアへの影響を 執筆されています。 第5次報告書の内容は25日からのIPCC横浜会議で決まるため この日は、第4次報告書と 国立環境研究所の最新調査結果からのお話でした。 温暖化の影響予測は、次の手順で行われています。 1) 社会や経済がどのような … [続きを読む] |
3月21日(祝)、IPCC横浜会議・記念シンポジウム 「だめじゃん、地球温暖化。異常気象が日常に!?」 (気候ネットワーク・横浜市資源循環公社主催)が 横浜市中央図書館でひらかれたので 参加してきました(中央図書館も共催)。 IPCC第五次評価報告書第二作業部会会合が 22日から横浜で開催されるのに合わせた催し。 「だめじゃん!」は、もちろん 3・11以降の日本の温暖化対策に向けられています。 国立環境研究所の江守正多さんの基調講演 「今、地球環境はどのような変化の中にあるのか」は IPCC(気候変動問題政府間パネル)は研究機関ではなく 世界で発表されている … [続きを読む] |
3月16日(日)川崎市の平和記念公園でひらかれた 「脱原発ゼロへのカウントダウン in 川崎」で eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)の 市民アクションチームで参加してきました。 「脱原発ゼロへのカウントダウン in 川崎」は 思想・信条・支持政党・宗教の違いをこえて「原発ゼロ」の一致点で つながる実行委員会の主催で行われました。 広場のテントでは、脱原発に取り組んでいる様々な団体の 取り組み紹介と模擬店 台湾で脱原発に取り組んでいる青年のスピーチが 行われていました。 野外音楽堂では、子どもたちのダンスチームの演技 地元コーラス … [続きを読む] |
3月12日、環境NGOのネットワーク会議で京都に行きました。 京都に行ったときに寄るのが、高野にある居酒屋まほろば。 同世代のマスターが安心安全こだわりの食材とこだわりの酒を飲ませてくれます。 この日は、投げ銭ライブが行われていました。 出演は地元のシンガー、カサ・スリムさん。カタカナですが日本人です。 まだ20代か30代に見えますが、もう40歳を過ぎているとか。 鳥打帽をかぶって、若く見えます。 オープニング曲をスマホで動画撮影しました。 生ギター1本で、身近な話題をとつとつと歌う。高田渡の流れをくんでいるようです。 全編伝統的フォークスタ … [続きを読む] |
東日本大震災からの復興におけるNPOの役割2 (日本NPOセンターからの宿題) ④ パートナーシップ 行政職員もまた被災した東日本大震災では圧倒的にマンパワーが不足しています。 そのうえ高台移転をはじめとする行政課題は山積して、 とても行政だけで新たなまちづくりは望めません。 その際、 NPOが行政の「下請け」ではなく 行政と対等に議論し、PDCAサイクルをまわしていく関係が必要です。 京都市の「京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム」は 行政・市民・学識経験者によるパートナーシップ組織で 京都のまちの課題を解決していくための活動 … [続きを読む] |
東日本大震災からの復興におけるNPOの役割 (日本NPOセンターからの宿題) 昭和の頃、東北には「暗い」「遅れている」というイメージがありました。 それは明治から昭和の初めにかけてたびたび三陸地方を津波が襲ったことと 東北地方全体が冷害に見舞われたことによるものでした。 今回の震災復興ではピンチをチャンスに逆転し、 22世紀型先進地域としての東北をつくりだしていく必要があります。 残念なことに、新しいエネルギー基本計画案一つをとっても、 政府と霞ヶ関の官僚はまるで震災がなかったかのような政策を進めようとしています。 これではとて … [続きを読む] |
持続可能な人間生活に必要なものは 情報よりも、むしろ物語ではないか そう思い始めています。 電車の中でのtwitter、Facebookをやめ 本を読むようになりました。 最近読んだのは ドストエフスキー(木村浩訳)「白痴」 新潮文庫1970年初版。 レフ・ニコラエヴィチ公爵は精神障碍でスイス治療中に 両親を亡くした天涯孤独の青年。 病状が回復したことからロシアに帰国した。 公爵は人々から「白痴」とバカにされながらも その純粋さの故に 人々を魅了していく。 その中には、スキャンダルの中に生きるナスターシャ・フィリポヴナ 気位の高い良家の女性アグラーヤ・イワ … [続きを読む] |
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