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2011年05月19日(木) 

昨日は休みだったので 、

 

横浜橋商店街から大通り公園を通過し

 

                              

 

伊勢佐木町に出て聴かなくなったCDを売りに。

 


                                この辺り、なかなか緑が多いと思いつつ・・・

 

伊勢佐木から裏通りの若葉町へ          


  そして映画館「ジャック&ベティ」へ


 『ミツバチの羽音と地球の回転』を観て来ました。
                             http://888earth.net/index.html


今回の大震災で福島の原発の問題が起こり、他人ごとではない・・・
いえ、それは以前から電気を使っている私たちにとっては日常であるはずの問題。

瀬戸内海の祝島(いわいしま)での長年の原発建設反対運動とスウェーデンでのエネルギーに対しての

取り組みが描かれている映画。

感想を一言ではいえないのだが・・・

小さな島の素朴な暮らしを断固守ろうとする祝島の人たち。
そこに観る 海や昔ながらの伝統を大切にする生活は 
現代の都会生活の便利で消費する生活とは 反対側にあるようにも思われる。
しかし、日本の地球の未来を語るとき どちらの生活が安全で希望があるのか・・・

そしてスウェーデンの最北端のオーバートオーネオ市の現状が映し出される。
風力、バイオマスなどを使い、既に電力の半分を自然エネルギーでまかなっている。
地域が持続可能なエネルギーを持つ自治体になる努力を続け、
エネルギーの自立を果たす取り組みが行われている。そして国がそれを全面的にバックアップ。
スウェーデンでは、電力は独占企業でなく自由化されている。
日本の現状を知ったスウェーデン人は驚く。 森林豊かな スウェーデンより3倍も太陽光が届く日本が
なぜ、もっと自然の力を利用しないのか? と。

今、様々な分野で変革期に来ていることは確かで、
現実問題として降りかかっている福島の原発のことをみても
安全で確かな未来を創ることは、国全体で取り組まなければ達成できない
そのために(国の体制を変えるためにも)は、一人一人の意識が大事であり、
本当に大切なことは何か 私たちは何のために生きているのか・・・
という根本的なことを考えさせられた映画だった。

以前の日記に「蝶の羽ばたきは地球の反対側に影響を及ぼす」というようなことを書いた。

「小さなミツバチの羽音が共振し、次の地球の回転を起こす。
この映画はその小さな羽音の記録だ」(環境活動家・田中優さんの言葉)


「ミツバチの羽音はどんなに小さくても、地球の回転にすら影響を与えているのかもしれない」
(鎌仲ひとみ監督の言葉) 

ミツバチの羽音は、祝島の方達の運動 そしてこの映画を作った女性監督鎌仲ひとみさんチームの願い 。。。
現在の日本、未来の世界に於いて 希望の種となりますよう。

興味がある方は、ぜひ観てくださいね☆


帰りに買い物をしていたら、「濱のリリーさ~ん!」と呼ばれた^_^;

そんな風に呼ぶのは・・・ 毎日真金町で飲んでいる知り合いの方だった!

一緒に飲みに行きたかったが、夕飯作りの時間だったので挨拶をして別れ
家に帰って夕飯を作りました。

                            
                

                           

暑くなって来たのでビールが美味しい  これからの夜です。


閲覧数2,170 カテゴリ横浜街ネタ コメント4 投稿日時2011/05/19 22:01
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