9月になっても まだまだ暑く
倒れそうになりながら、街を自転車(一応電動)で訪問移動しています。
訪問は担当が決まっているので、臨時以外は曜日ごとに
同じ場所に参ります。
曜日ごとに お気に入りの場所をみつけて そこを訪れるのも
楽しみのひとつです(なんてささやか^_^;)
今週のある曜日・・・お気に入りの道をチャリで通過~
この道を行くと 美空ひばりさんが幼いころ通ったという銭湯があります。
(桜湯)
近くに この時期 サルスベリの花が咲いています。
紅と白が 違うお宅に
青空とのコントラストがどちらも綺麗♪
サルスベリ・・・漢字で書くと、「百日紅」 と書くそうです。
●中国の伝説・・・
『恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目を目前に他界してしまった・・・亡くなったその日の後に咲いた花なので、百日紅という』
むむむむ~っ
★私のハテナ?
どうして 百日も待たなければならなかったの~~~?
と気になります!
●日本のお話・・・
『元禄時代の園芸書に、「紅の花が100日間咲く」という説明があったので、「百日紅」という名前がついた。また樹の肌が滑らかで、猿も滑るということから「猿滑り」とついたそう』
★またしても私のハテナ?
本当に猿がこの樹をすべったの~~~?
と気になります!
この近くに病院があります。
「市立脳血管センター」 脳の専門病院ですが、かつては「横浜市万治病院」
といいました。
記念碑
横浜が開港すると、多くの外国人が来て 伝染病も流行りました。
その対策として、明治12年(1879)に横浜避病院が浦舟町に開院。
その後 明治33年(1900)に万治病院となり、大正11年(1922)に
ここに移転してきたそうです。
平成11年(1999)に市立脳血管医療センターになりました。
この病院は 通り抜けられる歩道があります。
歩道では、リハビリを兼ねて、 患者さん達がヘルパーさんとお散歩されています。
ときどき ここに座っておやすみされてます。
私がここを通る時間
若い男性が、いつもひとりで 一所懸命にこのレンガを雑巾掛けしています。
それはそれは丁寧に水拭きをしているのです。
そして この病院を退院された男性(おじさんと呼んじゃってます)が
やはり私が通る時間 お一人で散歩されています。
今年の桜の時期に 桜を観ていておじさんと知り合いになり、
今では毎週ご挨拶をしてお話をします。
今週もお二人にお会いできました。
遠くから(ご了解を得て) お二人の姿を撮らせていただきましたm(__)m
移動の道が、お気に入りの 楽しい場所となりました。
ほんのひとときの・・・出会い ふれあい 語り合い♪