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2008年05月30日(金) 

「ポーラのクリニック」院長である、山中修せんせいの記事が載っていました。
私は週に一度、山中Dr.が先導する、NPO「さなぎ達」主催の
「K(寿)M(見守り)V(ボランティア)P(プログラム)=KMVP」に参加させてもらっています。

現在、仕事でもターミナル(終末期)の方のケアに関わっているので、この寿の活動がとても参考になっています。

看取りの時期に入った方と向き合う時間は、もちろんご本人が一番辛いとは思うのですが、
ケアする側もなかなかヘビーであります。
しかし、最期の時期を共に過ごすことで、ケアする側が様々なことを学ばせて戴くことも事実です。

横浜の地域には、寿だけでなく、一人病と向き合っている在宅の方が何人もいます
(高齢者だけでなく)。
孤独死とは「社会とのかかわりを失って死んでいくこと」だと、山中先生は言っています。
チームで家族のように伴走して行くことで、最期の瞬間こそ一人であっても、それは「孤独死」とは呼ばない・・・

医療の原点に戻って活動している、先生や看護師さん、スタッフのみなさんの姿勢を、
自分の地域に拡げて行けたらいいな・・・と思っています。


閲覧数4,052 カテゴリ横浜ストリーム コメント1 投稿日時2008/05/30 22:55
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