か~な~りざっくりとした全体像が出来上がった後、色々調整が 上手くいかなくて停滞中のトーマス規格ClassA1/A3。 ここ最近の進捗はちょびっとだけ・・・。 細く切り出した紙を、0.5㎜の真鍮線を巻き込みながら、少し空洞が 出来るように重ね合わせ、それを瞬着で固めてクロスヘッドを作成。 内径0.5㎜、外形0.8㎜のアルミパイプを適宜切り出したうえで、 フレームのシリンダー部分に穴を開けてこれを通した。 図面からロッドを転写、切り出し。これにアルミテープを両面から貼り付け、 光沢表現と補強を同時に。最初は0.5㎜のプラ板でやってたのだが、やっぱり プラ板だと強度が足りず、あっという間に折れた為、結局瞬着染み込ませた 重ねペーパーを芯材にすることに・・・。 で、端材を重ねてスライドバーを作成し、クロスヘッドを通して シリンダーに取り付けた。転がしてみると、それなりに動いてはくれるが、 まだまだ調整が必要そうな感じである。 先台車・及び従台車に使用する車輪は、エバーグリーンの6.4㎜のプラパイプを 適宜切り出し、型取りしたヘンリーの輪芯にはめてレジンを流し込んで形成。 瞬着を染み込ませた紙を丸く切り出し、裏から貼り付けてフランジとした。 で、ここに1㎜の穴を開け、同径の真鍮線を通して完成。 とりあえず様子見。先台車と従台車が付くだけでも印象変わるんだね。
実の所、レールから直にモーターに結線してちょっとばかし動かして みた所、それぞれの動輪が中心から微妙にズレている為か、動くと 左右に振れまくるうえ、ロッドを取り付けて試してみたら見事に ウォームギアがスリップ。まともに動きやしない。 恐らく、第三動輪のシャフトに使っている3㎜のプラパイプが 太すぎて抵抗を増しており、これが邪魔になっているのではなかろうかと。 ・・・こっちもシャフト真鍮線に変えてみるか?とも思ったのだが、 それやるにしたって動輪そのものも少し振れている為、それらの 角度調整やらなんやら、やることは山積みのままである。 ・・・マジでちょっと他のも作りたい欲求が。 今のこの進捗状況で他のやつ作ったらそっちが先に完成しそうな気配が。 っていうかほぼほぼ確実にそっちが先に出来るだろ。 やっぱロクヨンのギアボックス改造するよりもEF62のそれを改造 する方がやりやすかったのかな~とも思いつつ。 は~て参った、どうしたもんか・・・; |