ディフュージョン:知名度の高いデザイナーの名を用い、デザイナーの 主張を保持しながらも、無駄を省いて安価に提供できるようにした製品。 あるいは拡散や普及、伝播の意味もある。写真やイラストにおいては、 エフェクトを掛けることでふわりとした光の拡散を表現することが可能。 ・・・とまぁ、そういう訳で、最近かっこいい感じのMMD静画を 作るにはどうすりゃいいかという事で、ディフュージョンエフェクトを 掛けて光の拡散表現をすることに凝り始めた。というか、厳密には 色々なエフェクトを掛けることそのものにはまってしまっている。 上の画像がディフュージョンエフェクトを最初に使用したもので、 ディフュージョン設定値はデフォルトの1のまま。 シェーダーエフェクトとの組み合わせの練習も兼ね、逆光による シルエットの浮き上がりを狙ったのだが、初めて使ったことも あってか、暗すぎて色々よくわからんことになってしまった。 で、一枚目の反省を踏まえ、シェーダーを変更して明るさを調整、 月明りで影が出来ている感じに仕上げられたが、まだ何か違うような。 その次。朝焼けっぽい感じを表現したくて、一・二枚目より設定値を 強くしてみた。確か設定値3~5でやって、あとはMMD側の照明設定値を 赤少し強めで出力してたはず。少しぼやけた感じが出てきた。 で、3枚目の静画のぼやけの感じを踏まえ、思い切って設定値を8まで 引き上げてみたのがこれ。これまでと比べるとだいぶ光の拡散による ぼやけが効いてきているように感じる。照明の位置を逆光になる様に 調整し、そのうえで照明設定値に黄色味を持たせ、カラーエフェクトの ”金”を掛けた所、そこそこ夕焼けっぽい感じになってくれた。 4枚目から更に設定値を引き上げ、10で設定したのがこれ・・・なのだが、 鞄やランボードの辺りをみると、白地の鞄がややにじんでいるのがわかる。 どうやら白いものがあるとそこが局所的に拡散しすぎてしまう模様。 まぁ場合によっては逆ににじませてしまうのも有りは有りなのか。 とりあえずここまでやって思うのは、他の方がやってるような”いい感じ”に 仕上げるにはまだまだ練習が足りないなという事である。模型でもそうだが、 この手の凝り甲斐のあるものは嵌っちまうと際限がないからなぁ・・・; いやはや、エフェクトの沼、恐ろしや恐ろしや。しかしながら、 やっぱりエフェクトで遊ぶの楽しいわ・・・w(←完全に沼ってる)
ここまででお借りしたもの エドワードVer.5・普通客車1号/2号・エミリー・ フライング・スコッツマン ・支線用客車1号・ナップフォード駅ステージ・トビーVer.3・ヘンリエッタ :ソドーP様 すけ式魂魄妖夢:すけ様 LNER class A4 Mallard:くらす様 A子セーラー服(黒)/私服Ver1.20・ローザ・ヴィオレッタ:たけ様 ロージー(赤):TTN1GWR様 トランク(S)・トランクキャリー:智沙都様/m6様 クラ式リサ・ デイビッド・ティアニー ・ リオナ・チャルル:クラTd731様 エルベラVer.1.2:黒鬼様 Fratcap:m6様 簡易水面床:のりしお様 ・スカイドームパーツ 夏山:怪獣対若大将P様 日常ポーズ_弐巻 構_1:彩籠様 ナローボート ソドー・バレー号 ・桟橋(小):自作 MME:舞力介入P様 SimpleToonShader V1.62_SoftShadow_001_Light:winglayer様 SimpleToonShader V1.62_SoftShadow_Gr_002_Golden:winglayer様 SimpleToonShader V1.62_toon_002_Golden:winglayer様 ikWatercolor2_ikWatercolor2:ikeno様 |