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2) 原住民の居住権 マレーシアのサラワク州(ボルネオ島)のジャングルで暮らす原住民は ジャングルを共有地として 家を建てたり 焼き畑農業を行ってきました。 これに対して、 マレーシア政府はジャングルを国有地として プランテーション開発業者に 開発許可を与えました。 このために 開発業者が原住民を追い出して プランテーション開発を行う問題が各地で頻発。 業者と住民が対立しています。 3) 肥料や農薬の問題 国連食糧農業機関(FAO)のホームページには パームヤシの栽培方法が掲載されています。 そこで推奨されている肥料を見ると 硫酸 … [続きを読む] |
インスタント麺やポテトチップスをあげる油、 お菓子にさくさく感を出すショートニング 天然材料をうたった石けんやシャンプー、洗濯洗剤 これらの原料には、パームヤシの実から取った パーム油が使われています。 天然原料を使っていることから 「環境に優しい」と宣伝されることも多いのですが パーム油にも問題がひそんでいます。 まず、パームヤシの原産地はアフリカですが 植民地時代に東南アジアや中南米に伝えられました。 現在では東南アジアのマレーシアとインドネシアが 世界のパーム油需要を支えています。 このため、マレーシアでは 1975年には50万haだ … [続きを読む] |
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)がつくった 市民立発電所2号基4kW えど・そら2号基10kW (いずれもほっと館屋上に設置)に 9月12日、 板橋区からお客様がありました。 板橋区環境戦略担当課の職員2名と、 「いたばしに発電施設をつくる 区民プロジェクト」のメンバー6名。 プロジェクトは板橋区の地域生活講座から生まれたとのとこ。 足温ネットの取り組みについて 具体的かつつっこんだ質問が相次ぎました。 がくさんは 足温ネット参加以前に 日本の環境首都コンテストで板橋区を担当していたので ほかの用事をキャンセルして駆けつけま … [続きを読む] |
NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)が設置している市民発電所えど・そら1号、2号の月別発電量と1日当たりの発電量です。 地元NPOなので会員として参加していますが なかなかホームページの更新が進まないため ここにアップします。 棒グラフが月別発電量、折れ線グラフが1日当たりの発電量です。 足温ネットのホームページはこちら http://www.sokuon-net.org/ 15年前に設置した発電所は出ていますが えど・そらはまだ出ていません。 |
うだつのあがらないサラリーマン、ヤマダさんと 東南アジアからの留学生マクさんとの お昼休みの会話はまだ続きます。 「もう、ヤマダさん! 問題はエビだけじゃないんですよ!」 「まだ何かあるの?」 ヤマダさんは「もうかんべんしてくれよ」と言いたげに答えますが マクさんは許してくれそうにありません。 「ヤマダさんが今朝何を食べたか、もう一度言ってみてください」 「え? カップめんだけど、それが何か…」 マクさんはあきれたように言いました。 「しょうがないですね、ヤマダさん。 カップめんには、パームヤシの実からつくられたパーム油が 材料 … [続きを読む] |
消費税が5%から8%に引き上げられ さらに来年には10%に引き上げられようかという この時期の電気料金値上げは 家計にとっては、大変厳しいものがあります。 しかしながら、過度に電気に依存した現在のライフスタイルを是正するために あえて、賛成いたします。 北海道でエアコンの暖房をする家庭は少ないかとは思いますが 電気を熱源とするのはエネルギー効率として良くありません。 また、木質バイオマスを原料とする ペレットストーブを普及させるためには 国産ペレットが競争力を持つ価格まで 電気や灯油が値上がりする必要があります。 またパソコンなど小型 … [続きを読む] |
マングローブは河口など川の水と海の水とがまじわる湿地にできる森林のことです。 世界では東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、アメリカに 分布しています。 日本でも、沖縄県と鹿児島県に見られます。 マングローブを構成する植物の多くは、 満潮時に水没する根の部分(呼吸根)が タコの足のように分かれていて幹を支えています(支柱根)。 満潮時は、アイゴやハゼの仲間(小魚)やエビが 呼吸根の間に身を隠します。 これらを食べるフエダイやオオウナギの仲間もやってきます。 干潮になると カニ、巻貝、二枚貝の仲間が姿を見せます … [続きを読む] |
第2章で日本の食料自給率が39%(カロリーベース)しかないことを見ました。 エビ天そばに限れば自給率は20%しかありません。 (農林水産省による試算) 内訳を見れば、 そば21%、エビ5%、 具材のシイタケ54%、かまぼこ56%、刻みネギ86%、 ころもつくる小麦粉13%、卵11%、菜種油0%、 出汁をつくるかつおだし94%、本みりん95%、しょうゆ0%、 と、なっています。 菜種油としょうゆは国内でつくられていますが 原材料となる菜種や大豆が100%輸入品であるため 自給率は0%と、なってしまうのです。 一方、本みりんの原料は国内産のもち米、 かつおだしも国内の港に … [続きを読む] |
サラリーマンのヤマダさんは20代後半、独身。中堅の会社にお勤めのようです。見た目には、ばりばりと働くタイプではなく、どちらかと言えばあまりパッとしないかんじ。世に言う、うだつの上がらないサラリーマンです。 「あ~、お腹すいたなあ。今朝も寝坊してカップめんしか食べてないし、お昼休みは短いし、給料日前でお金はないし、安くて手軽なところで済ませることにするか」 ある日のお昼休み、ヤマダさんは職場を抜け出し、手早くお昼ご飯を済ませようとしていました。 「お、そば屋があるじゃないか。おやじ~、天ぷらそば一丁」 「ちょっと待ってください … [続きを読む] |
「買い物ゲーム」のちらしをおいてもらいに、 荻窪駅の近くにある公共の環境施設をたずねた。 受付には、40ぐらいの女性と年配の男性が1名ずつ、 区民のボランティアなのだろう。 奥の事務デスクの島に45ぐらいの男性、 見るからに自治体職員だ。 「ちらしを置いていただけますか?」と、 ボランティアの女性に差し出すと、 女性はどうしたものかと 奥の男性職員をおずおずと見る。 職員は自分の仕事を続けながら 「じぶんで判断する」 と、上から目線の指示をする。 「区または都の後援があれば可、なければ不可」 女性はちらしに目を通し 「区または都の後援があ … [続きを読む] |
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