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環境市民ではおなじみ、環境マンガ家ハイムーン氏の作品に 「元栓を閉めた方が早道じゃないか?」があります。 http://www.miyako-eco.jp/files/img/highmoon/3_6.jpg 絵の真ん中に大きなたらいのようなプールがあり 中にはビルがいくつも水と資源ごみに浸かっています。 空き缶や紙などがうじゃうじゃと浮かんでいるのです。 プールの下にはたくさんの人がいて プールからあふれてきた缶やびんをバケツに受けては 梯子を登ってプールの中に返しています。 「リサイクル活動」という言葉も見えます。 しかしながら 返しても返しても缶やびんがあふれてきます。 まるで無間地獄のよう … [続きを読む] |
20年前に比べて、飲料容器由来の資源ごみがどのくらい増えているか 子どもたちに体験的に知ってもらう環境学習プログラムとして 環境市民が開発したのが「空き缶あかんゲーム」です。 1分間の飲料容器分別ゲームです。 20年前は、飲料容器の分別は アルミ缶とスチール缶の2種類しかありませんでした。 その頃の数量を各10個としているので 1分間であっても 子どもたちは楽々と分別します。 一方、現在はアルミ缶とスチール缶のほかに PETボトル、白びん(透明びん)、茶びん、その他の色びんと 6種類に増えています。 数も、アルミ缶、スチール缶とPETボトルは各2 … [続きを読む] |
2014年7月30日、京都市美術館 まず、東京展とはポスターがまるで違うことに驚かされる。 目のやり場に困る≪夢見るテレーズ≫を前面に使った東京展。 絵の隅で暖炉に薪をくべる男の後ろ姿が不気味な ≪美しい日々≫を上下の白地ではさんだ京都展、 上は黒文字で「バルテュス展」 下は赤文字で「Balthus」 トップには「『20世紀最後の巨匠』再び、京都へ。」のコピー。 東京展では食指をそそられなかったが 京都展は即決で会場に入ることにした。 バルテュスがモチーフとしたのは 少女特有の一瞬の美。 1980年代にブームとなった 篠山紀信の「激写」と共通する。 パン … [続きを読む] |
トレーとラップのごみ クイズです。 次のうち、どちらがエコでしょう。 1)1個ずつばら売りされているトマト 2)4個まとめてトレーに乗せられてラップをかけられているトマト Aくん「トレーに乗せられてラップをかけられていると 商品に傷がつきにくいのと違うかな」 それは、エコかどうか、ではなくて 商品価値についての話ですね。 トマトの皮は意外に丈夫で 店頭に並べているくらいでは 傷がつくことはまず、ないでしょうね。 B子さん「うちは3人家族だけど 4個まとめて買うとお得な気がするのよね」 あまった1個、使い切っていますか。 捨てていたら、む … [続きを読む] |
ただすのもり環境学習研究所のニュースレター第26号が完成しました。 |
九州電力が川内原発再稼働に向けて提出した設置変更申請書に対する原子力規制委員会の審査結果(審査書案)に対するパブリックコメントで意見を出しました。 原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html 募集要項と審査書案 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/data/0017_01.pdf がくさんの意見 川内原子力発電所申請に関するパブリックコメント 1.法第43条の3の6第1項第1号 昨今の日本政府の防衛政策の変更を鑑みるに、国内に貯蔵されるプルトニウムは日本政府により核兵器に使用されることが懸念される。発電用原子炉が核兵器のために利用される恐れあ … [続きを読む] |
世界の貧困と食べ物の話 世界銀行によれば 1日1ドル25セント未満(約126円未満)で暮らしている人たちが この地球上には12億人以上います。 日本の人口の10倍以上の人数です。 世界銀行では 1日1ドル25セント未満で暮らす人たちのことを 貧困層と呼んでいます。 貧困層は、 南アジア、西アジア、中央アフリカの国々に 集中しています。 マップ http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2014/01/08…ta-poverty これらの国では、40%以上の人たち (中には80%以上の人たちの国も) が、1日1ドル25セント未満で暮らしています。 それにもかかわらず 世界の穀物価格は上昇を続けていま … [続きを読む] |
国連食糧農業機関(FAO)によれば 世界には8 億4,200 万人、 日本の人口の6.6 倍も 食べるものに困っている人たちがいます。 (2011-13年) 35人学級にたとえると クラスに4 人は食べるものに困っていることになります。 その一方で、日本では国民一人当たり 毎年10万円以上もの食べ物がごみが出て その中には手つかずの食品も含まれています。 月に1回、昼食を抜いて、 その分のお金を途上国に寄付している人がいます。 ランチの料金に20円を上乗せして 途上国の給食を支援している レストランもあります。 それでも余った食料を 直接途上国に届けることはできません。 … [続きを読む] |
東京国際ブックフェア専門セミナー(2) 「読書」の極意と掟 筒井康隆レポート 7月5日、東京ビッグサイト会議場 「読書」の極意と掟というタイトルは、 著書「創作の極意と掟」をもじって 主催者が勝手につけたものだと いきなり不快感をあらわにする 筒井康隆。 前半は、指示されたテーマを語り 後半は、最近の作品を自ら朗読した。 筒井康隆の読書経験は 家にあった世界文学全集に始まるという。 「じぶんの好みが見つかるまでには 何でもいいから読みなさい (乱読しなさい)」 というのは、わかる が 世界文学全集を読みなさいというのは ちょっと意外だっ … [続きを読む] |
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