湘南見学ツアーの最後はかまぼこの鈴廣。

そう、正月の箱根駅伝で、去年まで山登り直前の中継所になっていたところです。

（今年も下りは中継所でした）。

鈴廣さん直営レストランでは、大気を取り込む際、いったん地中で熱交換を行い、さらに地下水と熱交換を行って、

夏は涼しく、冬はより暖かい空気を店内に送り出しているとのこと。

省エネ効果は夏、地中熱よりも地下水との熱交換が、効果が大きいと言うことでした。

小田原市のほうとくエネルギーは鈴廣かまぼこ中心とする小田原市の事業者によって設立されました。

当初は小田原市商工会議所と小田原市との協働の勉強会としてスタート。

公共施設に太陽電池を設置する予定でしたが

設置可能な施設は2か所しかありませんでした。

そこへ、ＪＲ残土処分場の地権者から使ってほしいとの話が舞い込み

メガワット級の太陽光発電所がつくられることになりました。

一般社団法人大磯エネシフト（神奈川県大磯町）は、

自然エネルギー発電の合同会社おおいそ電力の運営を行っています。

1号基はマンション屋上に15kWの太陽光発電を設置。
2号基は大磯カトリック教会のお庭に14.28kWがつくられています。

　　　　　　　2号基

大磯カトリック教会は毎夏、
福島の子どもたちの一時保養を受け入れていて
太陽光発電は、子どもた

いわきおてんとSUN企業組合の吉田恵美子さんに常磐線富岡駅前を案内していただきました。

そこは、時計の針が止まった町でした。

ちがさき自然エネルギーネットワーク（REN）の
太陽光発電所3号基、通称「れんこちゃん3号」を
市民電力連絡会の仲間と視察してきました。

　　　れんこちゃん3号

ちがさき自然エネルギーネットワークでは
これまでにも
茅ヶ崎市民活動サポートセンターに「れんこちゃん1号」7.77kW
茅ヶ崎市こどもセンターに「れんこちゃん2号」7.98kW
を設置しています。

福島県いわき市で復興事業に取り組んでいる、いわきおてんとSUN企業組合を1月23日たずねました。

代表の吉田恵美子さんは、もともと、ザ・ピープルという

服のリユース・リサイクル活動をされていました。

東日本震災で支援物資として服を届けたことで

避難所の現実を目の当たりにし

いわき市社会福祉協議会小名浜支部を立ち上げることになります。

東京のNPOの復興支援車座討論会に参加したことから

おなじいわき市で活動していたバイオマスや自然エネルギーの人たちに出会い

いわきおてんとSUN企業組合を始めることになりま