・・・とりあえず、蒲郡のあのオッサンはマジで恥を知れって話 なんですがね。モラルがなってないとかそんな次元の話じゃねーぞ。 本人は軽い冗談のつもりだったかも知らんが、この手の輩のせいで 感染拡大する(っていうか我が町に持ち込まれた)のは迷惑極まりない。 このせいで只でさえ外出しづらかったもんが余計動けなくなった。 こんな調子じゃいつ自分にうつされてもおかしくない。 ・・・マジで余計な事しやがって・・・。 身動きが出来なくなるといえば、香川県で”ゲーム規制条例”なるものが 話題になっているそうで。18歳未満の児童に対し、学力の向上や いわゆる”ゲーム障害”の防止を目的に、平日のゲーム可能時間を 一日に60分、休日で90分までに制限する条例であるらしい。 ここから下はあくまでも俺の個人的かつ偏見まみれの意見なのだが、 ぶっちゃけた話、規制したからといってそれが子供の学力の向上に 結び付くかって言ったら必ずしもそうではないと思うよ、俺は。 小4だか小5だかの頃の一時期、理科の成績だけが跳ね上がった事が あるんだが、これは俺が理科の教科書読んでたからなんだわ。ただ、 その理由が単に家にある本を読みつくしちゃったからってだけで、 自ら進んで勉強しようと思って教科書読み始めた訳じゃないんだわ。 で、もっと言っちゃうと読み進められたのはその時の理科の教科書が 単純に読み物として面白い内容だったからであって、他の教科書は 試しに読んでみてもさっぱり頭に入ってこなかったもんさ。 ゲームの時間を規制して少なくすれば子供は自ら勉強するようになるから 学力が向上する、とか思ってるんだったらそりゃ多分間違いだよ。 規制をかけた所で子供は別の遊びに興じるようになるだろうし、 自ら進んで勉強するようになる子供なんて、よっぽどの進学校生とか 頭の切れる塾の塾生でもない限り相当稀な例だと思うよ。 詰まる所何が言いたいかと言うと、 規制するならただ止めさせるだけじゃなくて代替案を提示しんしゃい。 ゲームの時間を規制することで学力の向上やゲーム障害防止を図ろうと してるんだったら、ゲームに代わる何か魅力的なものとそれが出来る場所、 思わず読み進めたくなるような面白くて解りやすい教材をよこせやと。 そういう事です。 |