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2014年06月26日(木) 
時間が来たら捨てられてしまうのは
チェーン店のハンバーガーばかりではありません。
コンビニエンスストア(コンビニ)で売られている
お弁当やおにぎり、サンドイッチもそうです。

2002年(平成14年)の食品リサイクル法改正で
フランチャイズチェーン(商店主がコンビニ名を借りる経営方式)であっても
本部は各店舗に食品リサイクルを指導することになりました。

それでも、売れ残ったお弁当などが捨てられていることには
変わりがありません。

売れ残ったお弁当がリサイクルされたことで
別の問題が明らかになりました。

福岡県の養豚場で、
豚のえさに賞味期限

閲覧数1144 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/26 20:22
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2014年06月24日(火) 
アニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」でタヌキたちが食べていたハンバーガー

環境市民が小学校で行った環境学習では、
子どもたちに食べ物ごみの問題を考えてもらうに当たって
まず、スタジオ・ジブリのアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」の
ワン・シーンを見てもらいました。

「平成狸合戦ぽんぽこ」(高畑勲監督、1994年)は、
開発が進む多摩ニュータウン(東京都)に生息していたタヌキたちが
その化学(ばけがく)を利用して
人間への抵抗を試みる物語です。

問題のシーンは、
タヌキたちの作戦会議のあと
「腹が減っては戦(いくさ)はできぬ」と
マクドナルドのハンバーガ

閲覧数1213 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/24 17:55
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2014年06月22日(日) 
6月21日、出版クラブで開催された
「第19回ライターズネットワーク大賞授賞式」に参加
進行係りをしてきました。

フットワーク賞
福岡の田島安江さんが共訳・編集にたずさわった劉暁波の『詩集 牢屋の鼠』

マイルストーン賞
片岡恭子さんの『棄国子女~転がる石という生き方~』

ライターズネットワーク大賞
久能木紀子さんの『出雲大社の巨大な注連縄はなぜ逆向きなのか?!』

授賞式に先立って
ブックコーディネイター、クリエイティブ・ディレクター、下北沢B&B共同経営者の内沼晋太郎さんと
ダイヤモンド・ビッグ社代表取締役  社長の藤岡比佐志さんとの

閲覧数1316 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/22 18:25
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2014年06月20日(金) 
「日本の工場でつくっている冷凍ギョーザだから安心」と
消費者には思わせておいて
実際には、強力な農薬を使っているのが疑われる
中国産野菜を原材料に使う。
このようなことが、私たちの身の回りで起こっています。

「地球にやさしいヤシの実洗剤」は、
再生可能なヤシの実を原材料に使っていることから
石油を原材料とする他の洗剤に比べれば
「地球にやさしい」と宣伝されています。

ヤシの実を原材料に使ってはいますが
ヤシの実油からつくられているのは
石油由来の洗剤とおなじ界面活性剤です。

界面活性剤は下水処理場で処理しにくく
魚のえらを破壊するこ

閲覧数1214 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/20 14:37
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2014年06月18日(水) 
10年前(2004年前後)にスーパーの野菜売り場を席捲(せっけん)した
安い中国産野菜でしたが、
最近(現在は2014年)その姿を見なくなりました。

きっかけとなったのは
2007〜'08年に起こった中国製冷凍ギョーザへの農薬混入事件でした。

事件そのものは中国の従業員が注射器を使って農薬を注入したとして
逮捕されて解決しました。

話はそこでとどまらず、
前後して、中国の家庭では
野菜についた農薬を
専用洗剤を使って落としていることが
日本のテレビで報じられたことから

中国産野菜にとっては、
大きなイメージダウンとなったのでした。

それでは中国産野菜は

閲覧数1136 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/18 23:56
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2014年06月15日(日) 
ライターズネットワークの仲間で
横浜市在住の竹中さんの娘
まりもちゃんが
ズーラシアCMのナレーションをつとめています。

http://youtu.be/kILgS91uFik

まりもちゃんとは去年のライターズネットワーク大賞でごいっしょし
今年も、今月21日の大賞授賞式で
司会をやってもらうことになっています。
(構成台本をわたしが担当)

閲覧数1310 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/15 14:51
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2014年06月13日(金) 
「冬のトマトがエネルギーの浪費というなら
 いったい何を食べたらいいの!?」

という若いお母さんの悲鳴が聞こえてきそうです。

大丈夫です。
日本には四季折々の野菜があり、
冬には冬の野菜があるのです。

今日、大手のスーパーに行けば
トマト、きゅうり、ほうれん草などは
一年中売っています。

それでも、商店街の八百屋さんに行けば
夏にはトマト、きゅうり、ピーマンが大量にならび、
値段も安くなっています。

冬にはほうれん草やはくさいが大量にならび、
トマト、きゅうり、ピーマンは姿を消すか
あっても量が少なく
しかも高く売られています。


閲覧数1083 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/13 15:06
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2014年06月11日(水) 
以前、夏野菜を冬に育てるには暖房が必要で
たくさんのエネルギーを必要とすることを見ました。

それでは、具体的に
トマト、きゅうり、ピーマンでサラダをつくった場合
野菜栽培に使われるエネルギーの差は
冬と夏とで、どのくらいになるでしょう。

サラダに使われる野菜は
トマト半球、100g
きゅうり半分 50g
ピーマン1個 20g
と、します。

わかりやすくするために
使われたエネルギー量(kcal)を
電力量(kWh)に換算し、
その電力量で液晶32V型テレビを何時間つけられるか、
で考えてみてください。

1.約30分間
2.約9時間
3.約31時間


冬の収穫、夏の収穫

閲覧数1143 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/11 16:09
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2014年06月06日(金) 
書評「木下順二戯曲選Ⅱ」 木下順二著
岩波文庫、1982年7月16日初版第一刷、450円(100円)
伊勢佐木町商店街の古書店で購入

古書店まえのワゴンセールで
目に飛び込んできた一冊。

カバーはなく
帯だけの、昔ながらのスタイル。

戯曲はあまり得意なほうではないが
本から呼びかけられた気がして購入。


木下順二(1914~2006年(大正3年~平成18年))
「夕鶴」で知られる劇作家。
(というのは後で知った)

評論も書いているし
明治大学の教授もつとめたらしい。

「風浪」は彼のデビュー作。
舞台は、明治維新直後から西南戦争までの熊本。

昨年の大河ドラマ「八

閲覧数8677 カテゴリ書評 コメント0 投稿日時2014/06/06 12:47
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2014年06月04日(水) 
深川いっぷく寄席第三十九回サンキュースペシャル
真打昇進披露公演
柳家小蝠
2014年6月3日、深川江戸資料館小劇場

深川資料館通商店街(江東区)にある
コミュニティカフェArtLabo深川いっぷくで
永らく落語会を開いてきた小蝠の
真打昇進披露。

聞けば、
立川談志に入門してから20年かかったとか。
途中、先代桂文治に入門し直したり
その師匠が亡くなったり
ということも災いしたのであろう。

と、まえをつとめる諸先輩らが語るが
小蝠自身の語りを聞いてすぐにわかった。

江戸言葉を自分のものにするのに
時間がかかったのだと。
帰って調べると小蝠は北関東の出

閲覧数1237 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/04 15:14
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