中国は、今がお正月です。

（実はアジアの色々なお国が旧暦でお正月だということです

しかし、お国によって時期が違う・・・よくわかりません^_^;）

横浜には、ご存知☆日本一のチャイナタウンがありますね～

私が横浜に来た頃（今から３０年前^_^;）、

いくつものチャイニーズ伝説があって・・・その中の一つに、

中華街に行って、チャイナ服を買う時に　試着室に入るのは気をつけて！

という　ウワサ　がありました。

中華街の試着室は、特別な出口（又は入り口）がしつらえてあるお店があり、

そこからさらわれて、香港に売り飛ばされてしまうことがあるのだと・・・

そんな～　^_^;

いったいいつの時代の話？　って感じですよねぇ。

（今　そんなことを言ったら大笑いされます。

でも、戦後やベトナム戦争時の中華街は、それなりにデンジャラスエリアだった・・・

ということですが。。。）

今週の日曜日の午後、チャリに跨って中華街に行ってみました・・・

　ドラや太鼓の音に合わせて龍が舞う♪

　中華街　関帝廟の隣にある　中華学院の生徒さんたちが活躍していました。

　中華街は春節祭中です（今年は、1月23日～2月6日）。

　http://www.chinatown.or.jp/agenda/event/984

関帝廟に行ってみると、お参りの人で賑わっていました。

関帝廟の前にある　横濱バザール

雑貨屋、占い店、アクセサリー　色々なお店が入っています。

台湾マッサージのお店も　　　

ちょっと入ってリラックス～

（写真のマッサージ師のお兄さん、ほとんど日本語が通じなかったデス^_^;　）

日本人もそうだけど、中国人は世界中にいて　世界中にチャイナタウンがあります。

その中でも　「世界でもっとも商業的に成功したチャイナタウン」は横浜だそうです。

横浜のチャイナタウンを歩かれた方はおわかりだと思いますが、

歩いていると自分が何処にいるのか？　

東西南北の方角がちょっとわからなくなる・・・と思います。

中華街は風水によって形成されているから？　といわれたりしますが、

実は・・・

そんなことにも触れているこの本

山崎洋子さん著書の【横浜の時を旅する】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

横浜のクラシックホテルの代表・・・ニューグランドの秘話、隠された横浜の逸話の数々。。。

面白いです☆　横浜が好きな方、興味がある方にはぜひ読んでいただきたい。

パレードも終わり、そろそろ帰ろうかしら・・・と思っていると、

ギリシャBarの『アテネ』がカフェを開いているので、

入ってみることとしました。

かつて　横浜の港が活気溢れていた頃・・・

ギリシャの船員がたくさん横浜にいたことがあったそうです。

中華街には　ギリシャや北欧のBarがたくさん存在した・・・

そんな時代があったのです。

http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ/e/abe632088b64d9d…2e7fe64095
（お気に入りのブログより）

一度入ってみたかった店内はこんな感じ。。。カフェは土日、祝日　やっているそうです。

ギリシャ珈琲を頼みました　　　　　　　

遠き昔　横浜の港に着いた　旧ユーゴスラビアの船の中で飲んだ。。。

あの時の珈琲と同じ味がしました。

アテネを出てみると

少し日の長くなった　夕方の街は、まだまだ観光の人たちで賑わっていました。