並走アングルのテストが三連発で来たと思ったら、今度はローアングルのテストである。知っての通り、Nゲージは非常に小さい為、踏切などから車輌を見上げているようなアングルでの撮影は中々どうして難しい。CCDカメラを置いて撮影するという手もあるが、そんな高価なものはバイトもしていない人間が購入できる代物ではない。ということで、今回は被写体を一段高い位置に置いて撮影する事にした。下に敷いているのは以前からジオラマ製作用に取っておいた発泡スチロール板である。微妙に、と言うよりかなりフォーカスが甘い気がするが、これは演出の都合上仕方のない事である(と言うより、元々このカメラは近・遠距離での撮影不向き)。今回、カメラをレールとレールの間に置いて、迫力(?)の同時発車シーンを作る為、レールがカメラに見えないところで大きくカーブしている。このカーブを隠蔽する為、かなりズームをかけているのだが、その結果、フォーカスが甘くなってしまった訳だ。尚、今回新しい発見として、カメラのカラーエフェクト機能なるものを発見した為、試しに使ってみた。この結果、動画がちょっと昔風にセピアカラーになっている。これは中々使えそう&使いこなすと面白そうな機能である。
・・・てか、トーマスとキャップTが重連してんの気付いた?www |