・・・よいではないか偶には。こんな下らない動画を撮ったって。Thomas&Friends日本侵略シリーズ、まさかの三本目。何がどうしてこうなった。しかも今回は情景付きである。今回は前記事に引き続き、ローアングルでの撮影を試みた。ロッドの動きが見えないのが残念だが、これは次回以降は改善する予定ではある。確証はできない。

今回の動画と前回の動画の撮影風景。スペース確保の為、カメラには目いっぱいのズームをかけ、そして建物は画面に映るギリギリの範囲までの設置に留めている。映像の場合、画面に映る範囲にも限度があるので、それをどう使うかが非常に難しい。素人が言えた事ではないが・・。

駅前の住宅街をかすめながら走るジェームスとＤ51。意外と周りの風景が付くとそれっぽく見えたりするものである。因みに建物はトミーテックの「ジオラマコレクション」とグリーンマックス(ＧＭ)の住宅の他、ほんの一時期タカラから販売されていたコレクションアイテム「夕焼け下町商店街」を使用した。このシリーズの建物は、Ｎゲージの規格より一回りほど小柄だが、十二分にＮゲージとして通用する立派なものである。再販されないかと思っているのだが、どうにも再販はなさそうである。余談だが、以前やっていたジオラマ(と呼べる代物ではなかった工作物)の「夕日鉄道　夕日町駅」にはこれを使用し、名前の由来にもなっていた。この「下町商店街」シリーズ、価格もそれなりに安かったし、下町の密集具合を表現するにはもってこいの商品だったので、やっぱり再販して欲しいものである。実際、これを使用して小型レイアウトを作成した方も居るし、使い道は広い。